怒りは自分も相手も不幸にする

感情的になって怒ることは
決していい結果にはつながらない

怒りは他人だけではなく
自分自身も破壊していまう

だから、何があっても
怒るべきではない

怒りによって傷つけるのは
怒りを向けた相手と自分自身だ

理由はどうあれ怒ることは
自分で毒を飲むのと同じである

他人にむけて毒を吐いたつもりでも
最初に自分がその毒を飲むことになる

怒りは、決して持つべきではない。怒りの感情は、増幅し自分自身を最初に傷つけてしまう。怒りのエネルギーは、自分を焼きつくし、さらに周りも焼きつくしてしまうのだ。

だから、自分の心の中の怒りには、細心の注意を払って、その種が小さいうちに摘み取っておくことだ。怒りは小さいうちは、あまり影響を及ぼさないので、なるべく早いうちに対処することが重要なのである。

【運を開く言葉】
書：瑞雪　文：游雲

profile：内田游雲（うちだ ゆううん）
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「洩天機－運の研究」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営（メルマガ編）】も発行中（無料）