
モノは不足した時に必要性が判る
私たちはどうしても
多くのモノを所有しようとする
誰もが
「これは、絶対に必要なものだから」
そう自分自身に言い訳をし
どんどんモノを増やしてしまう
多くのモノを所有することは
生き方を複雑化させ
混乱させることにつながる
一度、必要だと思っているものを
無くしてしまって
本当に必要なものかどうかを
じっくり考えて見ることだ
人間が生きていく上で
本当に必要なものは
ほんの少しだということに
気づくはずだ
幸福とはモノをたくさん持つことではない
幸福になるということは、金持ちになったり、いろいろな物をたくさん持ったりすることではない。
お金や物を多く集めるほどそれに振り回されるようになる。もっともっと、欲しくなるのだ。集めれば集めるほど、いつも飢餓感を感じてかえって苦しくなってしまうのである。
物やお金を所有することには、真の幸福が無いことに気づくことだ。幸福と物質的な豊かさは決してイコールではないのである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲