
自分の価値観を否定してみる
どんな人間であっても
ほとんど思い込みで生きている
誰であっても物事を正確に
見ることができないのだ
ここに多くの問題が
起きる原因がある
自分の考えは
これまで生きてきた間に
刷り込まれてきた価値観であり
それが正しいのかどうかさえ
誰もわからない
だからもし問題が起きたり
どうしていいか迷った時は
自分の中にある価値観を
一度否定してみることだ
そうすると物事の本質が見えて
解決方法や進むべき道が見えてくる
認識している全ては真実ではない
自分の価値観は他人とは違う。そして、その価値観というフィルターを通して認識している全ては真実ではないのだ。
すべて、色眼鏡をかけてみている状態である。そのような状態で何かの判断をするから間違うのだ。自分の狭い価値観と思い込みという常識を振りかざしているだけなのだ。
まず、自分が認識しているすべては、正しくないという自覚をすることで、間違いを減らすことができる。そうすることで、新しい視点が生まれ、物事の解決策が見えてくるのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)