
感情で行動すると不幸を感じる
人が不幸を感じる時は
自分の期待していたことが
思いどうりにならなかった時だ
しかし、この期待とは
そもそも自分が勝手に思い込み
感情で作り上げたものなのだ
感情で、勝手に期待をし
それがうまくいかないと感情で
勝手に不幸を感じてしまうのである
だから理性を持って考え行動すれば
こうした不幸を感じることは
ほとんどなくなるのである
人は自分の感情を勝手に加える
世の中の出来事は、本来とてもシンプルである。しかし、人間はそこに自分の感情をプラスしてしまう。
好きや嫌い、過去の記憶、こういったものを起きた事実に重ねて、感情的に考えて行動を取るようになるのだ。こうなると、物事が混乱し、たいていの場合悪くなっていくことになる。
そうではなく、事実をそのまま受け入れれば、問題のほとんどが無くなっていることに気づくのである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲