
親も間違うと気づくと自由になれる
子供のときの教育や躾によって
すべての人が縛られています
特に、幼少時代に
一番長く接している親
特に母親の考え方が色濃く
反映してしまうものなのです
しかし、それがすべて
正しいとは限りません
人生に問題が多いと思う時は
親の影響や幼少時の体験の
影響を疑ってみてください
そこに潜む問題に
気付くことができれば
人生を改善できるのです
運命は遺伝する
“運命は遺伝する”とよくいわれます。離婚した親の子供は、離婚しやすく、経済的に破たんした親の子供はやはりそうなりやすくなります。これは、運命がつながって、遺伝しているのではなく、行動の仕方や考え方の影響を受けて、行動が似通ってしまうためです。
ところが、自分が親の年になってみると、よく判ってくるのですが親は間違うのです。それもかなり酷く・・・。
親は、絶対ではなく、凄くもなく、むしろ、かなり未熟なのです。その事を、理解せずにただ妄信してしまっていたのでは、運命の輪から抜け出せなくなります。
子供の頃は、誰もが一人で生きていくことはできません。だから、親に頼るしか方法がありません。親の言うことをきき、親の望む行動を取っていくことになります。
しかし、成長して、自分の足で生きていくことができるようになったら、いつまでも同じ考えをする必要は全く無く、そこから離れたほうが、上手くいくことも多いのです。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲