親と同じ考え方をする必要が無いことに気づくと自由になる

親も間違うと気づくと自由になれる

子供時代の教育や躾によって
すべての人が縛られている

特に、幼少期に
一番長く接している親
特に母親の考え方が色濃く
反映してしまうものである

しかし、それがすべて
正しいとは限らない

人生に問題が多いと思う時は
親の影響や幼少時の体験の
影響を疑ってみることだ

そこに潜む問題に
気付くことができれば
人生を改善できる

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運命は遺伝する

「運命は遺伝する」とよくいわれる。離婚した親の子供は離婚しやすく、経済的に破たんした親の子供はやはりそうなりやすくなる。これは、運命がつながって遺伝しているのではなく、行動の仕方や考え方の影響を受けて行動が似通ってしまうためだ。

ところが、自分が親の年になってみると、よく判ってくるのだが親は間違うのだ。それもかなり酷く。親は、絶対ではなく、凄くもなく、むしろ、かなり未熟なのである。その事を、理解せずにただ妄信してしまっていたのでは、運命の輪から抜け出せなくなる。

子供の頃は、誰もが一人で生きていくことはできない。だから、親に頼るしか方法がない。親の言うことを聞き、親の望む行動を取っていくことになる。しかし、成長して自分の足で生きていくことができるようになったら、いつまでも同じ考えをする必要は全く無く、そこから離れたほうが、上手くいくことも多いのである。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「洩天機-運の研究」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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