やる気がなくてもまず行動する

やる気が出なくてもとりあえず行動する

成果を出せる人と
出せない人の違いは
行動出来るかどうかだ

文章を書く仕事であれば
最初の1行を書いてみる

最初の1行が難しければとりあえず
思いついた言葉を書いてみる

作業であれば、とりあえず
できるところから取り掛かる

何でもいいのでまず始めてしまう

人の心は行動で変わっていく

行動することで心が変わるし
自然とやる気にもなる

やる気が出るまで待っていても
いつまで経ってもやる気など出ない

たとえやる気がなくても
強引に始めてしまえば
気分も乗ってくるものである

何でもいいのでまず始めてしまえばいい

やる気が出ないときは誰にでもある。どうしてもやらなければいけないのに、やる気が全く出ない。そんな体験は、誰にでもあるだろう。

パソコンに向かっている場合など、本当は何か作業しなければならないのに、ついついネットサーフィンしてしまったりする。こうした時間は、たいていの場合、有意義な時間とはいえない。決して楽しいというわけでもなく、人生の役にたつというわけでもなく、さらに健康にいいというわけでもない。ただ時間を浪費しているだけだ。

「しなければならないのにやる気が出ない。」

こうしたことは、たいてい自分でコントロールできる仕事の場合が多い。やる時間も、やるべき内容も自分が決められる仕事だ。このような自由度があればあるほど、やる気が出ない病にかかりやすくなる。

そういう時は、とりあえず始めてみればいい。作業であれば、とりあえず、取り掛かれるところから取り掛かる。何でもいいのですから、まず始めてしまうことだ。気持ちは後からついてくる。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

プロフィール:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「洩天機-運の研究」は運をテーマにしている。他にも宇宙の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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