一歩踏み出すと可能性が見えてくる
何かに悩んでいる
どうしようか迷っている
こうした時は、何でも良いので
まず一歩を踏み出してみることだ
そうすると、視野が一気に広がる
視野が広がれば、そこから
新しい可能性が見えてくる
人生とは、この連続である
立ち止まっていたのでは
何も結果は得られないのだ
漠然とした不安が二の足を踏ませる
しかし、多くの人が、その一歩を踏み出せないでいるのも事実である。何かを変えなければいけないとわかってるのだが、最初の一歩が出ないのだ。それは、やはり、だれでも怖いのだ。
一歩踏み出すことに、得体の知れない恐怖を感じて足がすくんでしまっているのである。これは、人間の持っている本能ですから仕方がない。一歩が踏み出せないからといって、決して出来の悪い人間ではない。
人が行動できない理由は、環境が変わることへの漠然とした不安が二の足を踏ませる。幽霊やお化けに恐怖を覚えるのは、それが漠然としているからだ。
未来もまた同じである。だから、できうる限りの未来を詳細にイメージして、シミュレーションをして明確化してしまえば、恐怖は勝手に消えていくものなのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)