心の整え方

運をひらくための最初の一歩は、自分の心を整えること。焦りや不安を手放し、自分を信じる感覚を取り戻すと、世界の見え方が変わり始める。日常の中でつい乱れがちな心を整え、穏やかな内側から運を育てていくための言葉。

与えたものが返ってくる人生の法則と愛を与える人に起きる変化

愛を与えると喜びが、憎しみを与えると怒りが返ってくる

作用反作用の法則がある
与えれば与えられるし
奪えば奪われるということだ

ここで問題は何を与えるかだ

愛や優しさを与えれば
喜びが返ってくるが
憎しみや不快を与えれば
怒りが返ってくる

どちらを相手に与えるかは
あなたが決めることであり自由だ

その結果何が返ってくるかも
あなたの選択になる



与えたものが返ってくる人生の法則

世の中には、ややこしいルールがたくさんある。
だけど、これは本当にシンプルだ。
それは、
与えたものが返ってくる
という法則。

愛を与えれば、愛が返ってくる。
喜びを与えれば、喜びが返ってくる。
逆に、憎しみを投げれば、怒りが飛んでくる。
これ、宇宙が決めたブーメランシステムだと思えばわかりやすい。

もちろん、すぐに返ってくるとは限らない。
今日笑顔をあげたのに、明日いきなり宝くじが当たる・・・という展開はドラマだけ。
だけど確かに、まわりまわって自分のところに戻ってくる
それがこの世界の面白さでもある。

ある日、道端で困っている人を見かけて、なんとなく助けたとする。
その時は特に何も起きなかったけれど、数日後、まったく別の人から思いがけない親切を受けた。
こういう
つながっているけど見えない仕組み
あなたも経験があるはず。

だから、できれば怒りではなく、愛を投げておきたい。
イラッとした時ほど、深呼吸してニッコリしてみる。
あの人の機嫌に、こっちの人生まで左右されてたまるかと思えば、ちょっと笑えてくる。

怒りをぶつけるのは簡単だ。
でも、それを受け取らされる人の顔を想像してみると、
「こんなの投げ返されたらイヤだな」
と思うはず。

優しさを渡す人のまわりには、優しさが巡る
どうせ返ってくるなら、自分がもらって嬉しいものを配っておこう。
それが、“幸せの自動販売機”にお金を入れるような行為になる。

出すボタンを間違えなければ、ちゃんと、甘くてうれしいものが返ってくる。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
内田游雲が発行する【気の経営(メルマガ編)】はこちら

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