幸福の物差しを持つ

誰もが幸福になりたいと願っている

では幸福とは何かと聞くと
明確に答えられる人はいない

お金があったら幸福?
家を買ったら幸福?
高い車を持ったら幸福?
ブランド品を身につけたら幸福?

どれも、他人がそうだと
言ったからに過ぎない

幸福の定義は
人それぞれ違うはずだ

TVや雑誌
インターネットなどで
たれ流されている
他人の決めた幸福像に
染まっているだけなのだ

自分の幸福の
物差しを持つことで
周りの思惑や余分な情報に
振り回されること無く
真の幸福に近づくことが
できるようになる

幸福はそれぞれの価値観で決まる

幸福というのは、人それぞれ違うものだ。しかし、ほとんどの人が、みんなが目指す同じ方向に、幸福があると信じている。もう、この時点で間違っているのだが、ほとんどの人が、みんなが目指しているから、それが幸福に違いないと思い込んでいる。

幸福は、人それぞれの価値観で決まる。だから、みんなが目指す方向だからといって、そこに幸福があるわけは無く、それが、多くの人が幸福になれない理由なのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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