諦めない人だけが運を味方にして成功を手にしていく習慣

運の悪い人の特徴は
すぐに諦めてしまうことだ
すぐ諦めて別のことに
手を染めてばかりでは
神様も願いを叶えようがない
だから何事も上手くいかない
どのようなことであっても
長期目線で行動し続ければ
やがてチャンスがやってくる
そこまで、諦めないで
行動し続けることができるかが
成功と失敗の分かれ目になる
諦めない人に運が微笑む仕組み
「あともう少し続けていたら、きっと上手くいっていたのに」
人生には、そんな場面が山ほどある。
けれど多くの人は、あと一歩のところで諦めてしまう。
理由はさまざまだが、結局のところ、行動をやめると流れも止まる。
面白いことに、
「運が良い人」
というのは、最初からすごいことをしているわけではない。
共通しているのは、あきらめずに小さな一歩を踏み出し続けているという点だ。
やり方を変えてみたり、タイミングを見直したり、途中で泣きそうになっても、なぜか歩みを止めない。
だからこそ、チャンスのほうが向こうからやってくる。
一方、
「運が悪い」
と感じている人は、行動をやめるのが早い。
失敗を怖がる気持ちはわかる。
でも、途中でやめてしまえば、結果は
「失敗」
で終わってしまう。
唯一確実な失敗とは、“諦めること”なのだ。
ではどうすれば、あきらめずにいられるのか。
コツは、目の前の行動に“意味”を求めすぎないことだ。
すぐに結果を出そうとすると、心が焦る。
そして焦ると、
「こんなことして意味あるのかな」
と疑い出す。
これが行動ストップの引き金になる。
そうじゃなくて、今日はただ、1ミリでも前に進めばいい。
成功する人の習慣とは、諦めずにやってみる力だ。
失敗してもまた立ち上がる。
続けるうちに、自分でも驚くほど流れが変わっていく。
運とは、風のようなもの。
止まっている人には吹かないが、歩き続けている人の背中には、必ず追い風となって現れる。
だからこそ、次の一歩を踏み出す人が、運を引き寄せるのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。
瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。