好きなことを仕事にして生きていく為に

好きなことを仕事にする

人生の時間の中でかなりの部分を占めるのが、仕事をする時間だということは紛れもない事実である。この仕事の時間を好きなことに当てられれば、それは、幸福な人生になるはずである。しかし、好きな事をすることと、それを仕事にすることには違いがあるのだ。これが理解できないと人生はうまく行かない。(内田游雲)

私が、このブログで伝えたいことは、誰もが、自分の好きなことや、得意なことを仕事にして、充実な人生を生きていって欲しいということだ。なぜなら結局の所、好きなことや、得意なことを仕事にして、楽しく暮らしていけたら人間は最も幸福に生きていくことができるからである。

もちろん、これは、私の考えであって、それが世界の真理だなどとは、決して思ってはいない。しかし、人生の時間の中でかなりの部分を占めるのが、仕事をする時間だということは紛れもない事実なのだ。だったら、この時間を好きなことに当てられれば、それは幸福な人生だといえるのではないだろうか。

好きなことを仕事にしても現実にはお金を稼げない

しかし、好きなことをすることと、それを仕事にすることには、少し違いがある。この違いが、理解できないと返って道に迷うことになる。多くの人が間違えるのがここなのだ。

つまり、
「私は、○○が好きだ」
そう言っても、それが、相手の求めるニーズを満たしていない限り、価値が生まれない。価値が生まれなければ、それでお金を払ってもらえるわけもないのだ。

例えば、絵を書くことが好きだからと言って、それで絵が売れるわけではない。好きな絵を書いても、それが、多くの人達の心に届くものでない限り、誰も購入はしてくれない。しかし、書いている本人は、そこに気が付かずひたすら書き続け、「この芸術は自分にしか理解できない」などど呟くことになる。

こうして画家は、一部の人を除いて貧乏になっていく。

だったら、それを仕事にしなければいいし、趣味でとどめておけばいい。好きなことをただやるだけでは、それは単なる趣味とおなじである。それでは、誰もお金を払ってくれない。

好きなことから、相手の需要に合わせた価値を作りだし、それを、提供することで初めて、好きなことは仕事として成り立っていく。つまり、好きなことだけやっていたのでは、現実には、食べていけないのである。

好きな仕事に加えてマーケティングが無いと、ただの趣味で終わってしまうことになる。ぜひ、ここを間違えないでいただきたい。

芸術家や占い師でもマーケティングが必要

イギリスの美術学校では、絵の勉強以外に、マーケティングの科目があると聞く。つまり、いくら、絵がうまくなっても、それでは食っていけない。食べていくためには、そこにマーケティングの知識が必要になるということが前提になっているのだ。

これは、どのような事であっても同じで、仕事としてお金を払ってもらうためには、そこに、マーケティングが必要になる。お金を払ってもらうためには、まず、マーケティングのプロでなければならない。だから、すべての人には、必ずマーケティングの勉強をして欲しい。

ちなみに、私の占術家という仕事も、食べていくためには、マーケティングの技術が不可欠である。お客さんを見つけ出し目の前に連れてくる技術がなければ、どんなに高い技術が有ったとしても、お金を稼ぐことはできない。

そんな事、占いで見えるんじゃないかと思われるかもしれないが、占術で見ることのできることは、進むべき方向と何時やったらいいか(これを「天機」という)といったタイミングだけなのだ。だから、そこに、現実社会のマーケティングといった技術(これを「地理」という)がなければ、結果は出しようがないである。

あなたが、好きな事をして仕事をしてお金を稼ぎたいのであれば、一番最初に身に付けるべきことが、現実社会の経営戦略といった知識なのである。

これは絶対の真理なのでぜひ覚えておいて欲しい。

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