この世界は嘘情報が9割でできている

ネットの嘘の見抜き方

世の中に出回っている情報というのは、本当らしく見える嘘ばかりである。ネット環境が普及し、メールやSNSでのやりとりが一般化してくると、相手の顔を見ないで物事が進んでいくことになる。実際に顔を合わせれば、すぐに見抜けることもメールでの文字からはなかなか類推しにくいものだ。だれもが、評論家のように、ちょっと聞きの又聞きの知識をネット上に垂れ流している。こうして、世界中のネットの中は、ごみ情報で溢れかえってまっているのだ。(内田游雲)

こうしたら儲かるという嘘メール

世の中に出回っている情報というのは、本当らしく見える嘘ばかりである。

例えば、テレビのニュースやドキュメンタリーや新聞雑誌の記事が嘘ばかりなのは、ちょっと知識ある人なら誰でも知っている。また、それを指摘しつつ本当はこれが正しいと言っている教授や資格保持者、YouTuberやブロガーも嘘だらけだったりする。

ほとんどの人は その嘘情報を間に受けて、なるほどと納得して信じてしまう。なぜなら嘘情報ほど納得感があるように ストーリーが構成されているため、つい誰もが納得して信じてしまうようにできているのだ。

そして、私たちのメールボックスには、毎日しつこいくらいに

「こうしたら儲かる」

とか

「こうやったらお金持ちになる」

そういった言葉がメールで届く。

「こうすれば成功できる」
「こうすれば幸せになれる」

こう言う言葉もたくさん届く。

しかし、残念ながら、私たちの耳にはうるさくしか聞こえない。それはなぜかというと、その言葉に重みがないからだ。読んでいて気づくと思うが、どの文章もどこかで読んだことのある事ばかりだ。

ネットは受け売りだらけの世界

「こうしたら儲かる」「こうすれば成功できる」といったメールの内容は、ほとんどが、どこかの本に書いてあることや、誰かから聞いたことを、あたかも自分の体験のように語っているだけなのである。

もちろん、そういうことを語っても構わない。たとえ、誰かからの受け売りでもかまわないのだが、ただ、そこに、自分の経験からくる+αが無いと誰の耳にも届かないのだ。

ネット環境が普及し、メールやSNSでのやりとりが一般化してくると、相手の顔を見ないで物事が進んでいくことになる。実際に顔を合わせれば、すぐに見抜けることもメールでの文字からはなかなか類推しにくいものだ。

だから、ネットの世界は、玉石混交になってしまっている。なぜなら耳障りの悪い真実を述べるより聴き心地の良い嘘を述べた方が、多くの人に支持されて儲かることが多いからだ。

ちょっと聞きの又聞きの知ったかぶり

今の時代は、誰でも簡単に世界中にある数多くの情報を手に入れることができる。しかし、それは反面、正確な情報を手に入れることがとても難しくなった時代でもあるのだ。

今の時代は、知識と体験が分離している知っているつもりの社会なのである。

世の中には、ちょっと聞きの又聞きの知ったかぶりの人がたくさんいる。こうした人の話す内容は、どこかおかしかったり、事実と違っていることが多い。しかし、多くの人たちは、その話を信じて、さらに広めていく。これがネットの世界になるとさらに激しくスピーディーになっていく。

だれもが、評論家のように、ちょっと聞きの又聞きの知識をネット上に垂れ流している。こうして、世界中のネットの中は、ごみ情報で溢れかえってまっているのだ。

インターネットは、世の中を革新的に変えだが、真実が埋もれやすくもなったのだ。情報が溢れすぎて、本当に必要な情報や真実の情報が手に入りずらくなっている。

だから、真実を知る為にはネットに頼るのではなくなるべく情報源を近くまで辿っていって、何が真実かを見極める目と行動がとても重要になっているのである。

インターネットで、世の中は飛躍的に変わった。しかし、だれもが評論家ぶって知ったかぶりの知識で正義を振りかざしいい加減なクソ情報ぶちまけている世界なのだ。

人生の経験こそが唯一の真実

こうした情報の真贋を見定める方法は簡単だ。正確な情報や知識を手に入れたかったら、まず、その情報の元をたどることだ。さらには、その発信者が、日ごろからどのようなことを発信しているかをしっかりと見ることだ。

一時的に知ったかぶりをやっても、長時間それを続けることは不可能だからである。ある程度の時間をさかのぼれば、真実の姿が見えてくる。そうすれば、その人の真贋が見えてくるものだ。

もし、あなたがこれからネットを使って何かを発信していくのであれば、あるいは、既に発信しているのであれば、ぜひ経験を語るようにすればいい。

人が経験を語る場合は、みんな耳を傾ける。そして相手の心に届くものだ。言葉に迫力があるので、誰もが真面目に聞くことになる。どんな小さな経験でも、どんなにつまらないと思える体験でも、それがたとえ、失敗談であったとしても、机上の空論より何十倍も受け取る人には役に立つものである。

あなたが、これまで実際にやってきたことこそ、最高の知恵であり知識なのだ。

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