「鍛」は1,000回、「練」は10,000回

成功に必要な「鍛錬」の法則と1000の数字

「鍛錬」という言葉をしっているだろうか。もちろん単語としては、知っているだろうが、その意味を知っているだろうか。鍛練という言葉は、鍛冶屋からきた言葉で、鍛練の鍛は1,000回鍛えることだ。こうすることで、刃が鍛えられ強くなる。また鍛練の練は10,000回鍛えることだ。つまり100を100回ということだ。「鍛」とは、千日(3年)の修業。「錬」とは、万日の(30年)の修業。そういうことなのである。(内田游雲)

あなたは、『千夜一夜物語』をしっているだえろうか。アラビアンナイトのほうが、判る人が多いかもしれない。

この物語は、シャフリアール王が、国の若い女性と一夜を過ごしては、殺していたのを止めさせるため、大臣の娘シェヘラザードが王の元に嫁ぎ、毎夜、王に興味深い物語を語る。王はその話が面白く、続きの話を聞きたいがために、二百数十夜にわたってシェヘラザードを生かし続け、ついに殺すのを止めるという物語だ。

大人になってこの話を聞くと、なんか、微妙な気分になるが、子供の頃は、結構好きで読んでいたものだ。

メルマガ配信が1000回超え

さて、なぜこの話が出てくるかというと、先日、過去に発行したメルマガを整理して、その数を数えたところ1,367回配信していた。つまり、いつの間にか1000を超えていたことに気づいたのだ。

実際には、初期のころのメルマガが、保存されていないので、あと200以上は、おそらくあると思う。つまり、アラビアンナイトを超えたということだ。

さて、今回のテーマは、数を自慢することではない。人生において、重要な事はこの1000を超える数にある。

以前書いた記事「成果につながる魔法の数字100」で100という数字の意味について説明した。簡単に、振り返れば100は最初に成果が出始める数字である。

【参考記事】:

しかし、これは、単に成果が出るというだけで、これだけやれば十分というものではない。

言い換えれば、100というのは、門が開く数字なのだ。だから、門をくぐってその先に進まなければ、そこでおしまいになる。100というのは、ただ門が開いて入り口をくぐったという段階なのだ。

では、どれ位が必要な数字なのかというと、それは、まず1,000なのである。

1,000という数字は、この100が10回繰り返されたことだ。100が成果の出る数字なら、1000はプロになる数字といえるのだ。

鍛は1,000回錬は10,000回

「鍛錬」という言葉をしっているだろうか。もちろん単語としては、知っているだろうが、その意味を知っているだろうか。

鍛練という言葉は、鍛冶屋からきた言葉で、鍛練の鍛は1,000回鍛えることだ。こうすることで、刃が鍛えられ強くなる。また鍛練の練は10,000回鍛えることだ。つまり100を100回ということだ。

また、仏教の修行に千日行というのがある。山中を千日間歩いて修行することで、100を10回繰り返し人は、最初の悟りに辿り着くことができるとされている。

同様に、ブログであるジャンルの記事を1,000記事書いたとしたら、その人は、そのジャンルの専門家として確実に認識されるだろう。そこで、商品を売っても、アフィリエイトをしても失敗のしようがないのだ。

「鍛」とは、千日(3年)の修業
「錬」とは、万日の(30年)の修業

そういうことなのである。

人生の時間軸を見抜く

仕事をするとは、高い志に向かって己を鍛える厳しい修行だ。そして、この時間軸が見抜ければ、どうすれば一流になれるかが解ってくる。一流と、そうでない人間の差は、才能でもなんでもない。ただ、継続できるかどうかである。

継続さえできれば、3年後には、あなたはその分野の専門家になっていることを約束する。さらに一流になる為には、1,000の修業をすることだ。そして、No.1になる為には、10,000の修業をすることだ。

たとえ、今は未熟でもいい。
努力を継続すればスキルも上がるだろう。
スキルが上がると、さらに未熟さを知る事になる。
その結果、もっと努力をすることになるのだ。

時間は、必ずあなたの味方となる。毎日小さいことを積み重ねながら、高い志に向かって己を鍛えること。それも、1,000という数をくり返すこと。これが、この世界で唯一の成功する方法なのである。

すべては最初の志で決まる

誰もが一流の人物を目指す。
誰もが一流の仕事を願うものだ。
そして、一流になれるかどうかは、やはり志で決まることになる。

あなたが、この1,000という数字を聞いて

「よし、やってみよう」

そう感じたならば、あなたは、間違いなく成功することができるだろう。

逆に

「そんなのできっこない」

そう思ったなら、あなたの人生は、上手くいかない。

全ては、最初の志なのだ。

安易な目標を選べば、楽に生きていけるが、しかし楽な目標は、後で大きなツケが回ってくることになるものである。

誰もが楽な世界を選択してしまう

ところが、大半の人間はここが見えていない。誰もが楽な世界を選択してしまうのだ。

「どこかにいいノウハウは転がっていないかな?」
「簡単に稼げる方法がどこかにないかな?」

そう右往左往している人ばかりなのだ。

それに対して、自分は、苦しい「鍛錬」の修業をする。

「鍛」とは、千日(3年)の修業
「錬」とは、万日の(30年)の修業

この心構えがあるかどうかで、3年で大きな差が出てくる。5年で決定的な差になるだろう。10年で一流の世界に入ることができるのだ。

この時間軸が見抜けば、どうすれば一流になれるかがわかる。一流と、そうでない人間の差は、才能でも何でもない。ただ、絶え間なく努力を継続できるかどうかだけなのである。

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