自分の顔の雰囲気や印象に責任を持つ

あなたの顔には人柄だけではなく人生が刻まれている

人の感情はそのまま顔に表れるものだ。常日頃から不機嫌な人は不機嫌そうな顔になるし、いつも機嫌のいい人は機嫌のよさそうな顔をしている。顔には感情だけではなく、生きてきた人生がそのまま顔に表れている。これは、その人の人生経験が顔に刻まれていくからだ。苦労をしてきた人は、苦労をしてきた顔になる。豊かな生活を続けてきた人は、やはり、豊かそうな顔をしているものだ。(内田游雲)

顔はその人間の履歴書である

アメリカの16代大統領のリンカーンは、

「男は40歳になったら自分の顔に責任を持たなくてはならない」

そう言ったといわれている。非常に有名な話である。

これは、必ずしも顔の美的造形のことではない。
「感じの良さ」
「活きの良さ」
こうしたもののことだ。

人の感情はそのまま顔に表れるものだ。常日頃から不機嫌な人は不機嫌そうな顔になるし、いつも機嫌のいい人は機嫌のよさそうな顔をしている。これは、習慣として、顔にそのような表情の癖が染みつくからである。表情には、いくら取り繕っても無意識のうちに染みついたものが、滲み出てしまうのだ。だから、顔はその人の履歴書なのである。

顔には感情だけではなく、生きてきた人生がそのまま顔に表れている。これは、その人の人生経験が顔に刻まれていくからだ。苦労をしてきた人は、苦労をしてきた顔になる。実際に苦しい生活を何年も続けると、顔が苦しさに歪んでいく。反対に豊かな生活を続けてきた人は、やはり、豊かそうな顔をしているものだ。

これは、一朝一夕には変わらない。だから、急に取り繕っても顔に現れたものは隠しようがないのである。

顔には人柄も現れる

そして、ある程度年齢を重ねた人の顔には、その人の人柄までも表れている。

不快感を与えるような顔をしている人は、人柄もそのような人だ。これは、顔の美醜ではなく、その人の普段からの考え方、感情が表れているのだ。

人間は、誰であっても、こうした人の顔からくる印象を、しっかりと検知できる機能を持っている。だから、嫌な感じがする顔の人とは、なるべく距離をとるほうがいいということだ。

こうした印象は、ほとんど第一印象で察知することができる。何の先入観もない状態で見た一瞬で、誰でも相手のことを検知しているのだ。しかし、その後に入ってくる様々な情報で、勝手に第一印象を消してしまうのである。

人と付き合う時には、相手の顔から感じる印象を大切にすれば、たいてい間違うことはない。服装は簡単に変えられるが、顔はすぐには変えられないからだ。占いには、人相学というものがある。これはまさに、こうした顔の状態で判断するものだ。

あなたの顔はどう見えているか

自分の顔を作っていくのは日々の行動や思考である。だから自分の顔は、自分の責任なのだ。

常に機嫌よく笑顔でいれば、顔の印象はどんどん良くなっていく。反対に不機嫌でネガティブな思考をしてばかりいれば、陰鬱な顔になっていく。

ぜひ、毎日鏡を見てみればいい。そこに映っているあなたの顔はどうだろうか?

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