思い切り過去も裁断して消してしまおう

運をよくするシュレッダー断捨離

人生を変えようと思ったら、とにかく過去の出来事から離れることが必要になる。人間というのは、どうしても楽しい記憶や成功した記憶より、辛かったこと、恥ずかしかったこと、失敗したことなどの記憶の方が強く心に残ってしまう。ところが、たとえ、どのような不幸な過去であっても、今のあなたを傷つけることは絶対にできない。しかし、人間は、自らその過去を思い出し悩み、反芻して、自分から不幸になっていく。過去は、過ぎ去ったことだ。記憶の中には存在するが、現実の世界には存在しないものだ。(内田游雲)

あなたが、今の人生を変えようと思ったら、とにかく過去の出来事から離れることが必要になる。そもそも、過去を悔いても何も変わらないし、過去に囚われ拘っていると、むしろ嫌な記憶ばかりが次々に蘇みがえり、気分が落ち込んでしまうことになる。

そして、家や部屋の中が物で溢れている人は、過去を捨てられない傾向にある。物を捨てられないということは、自ら物に結び付けられた記憶を思い出し、過去に悩み反芻して自分から苦しくなっていくことにつながるのだ。

不要な物を捨ててしまえば、その物に結びついたマイナスの感情や思考が呼び戻されることなく、嫌な記憶も時間とともに次第に忘れて消えていくものなのだ。

シュレッダーで過去を裁断する

私が、最近気に入っていることが、シュレッダーで過去の書類を処分することだ。かれこれ30年以上も会社を経営していると、いろいろな書類が溜まることになる。

それが、いいことばかりであればいいのですが、残念ながら失敗したことも、そこにしっかりと記録として残っているのだ。その書類を見ると、当時の記憶が詳細によみがえって来て、いや~な気分になるのだ。そこで、この機会に全部シュレッダーにかけて、処分をしている。

シュレッダーが「もう止めて~」と悲鳴を上げるくらい、バリバリ裁断して廃棄し続けている。そうすると、あら、スッキリ。自分の心の中に潜んでいた失敗の記憶や、恥ずかしい記憶、後悔などの負の感情が、だんだんスッキリと消えていくのだ。

これをやると、心の中にあった曇りが、次第にどんどん晴れていく。

10年以上も前の書類などは、法定の書類以外はたいてい無くても問題ない。心と同様に、会社の中にも垢が積もって溜まってしまうのだ。もし何かあったらと、つい取っておこうとしがちですが、無ければ無いで何とかなるものだ。

電子的な記録は、探して自ら見つけ出さない限り無いのと同じだ。しかし、紙の記録は、その場所に積みあがって、視界の隅から存在を主張し続けるのだ。

だから、なるべく無いほうが精神的にはいい方向へ向かうものなのである。

負の記憶を忘れ去る方法

人間というのは、どうしても楽しい記憶や成功した記憶より、辛かったこと、恥ずかしかったこと、失敗したことなどの記憶の方が強く心に残ってしまうことになる。

欧米では、教会に懺悔にいって、神の許しを得るという方法があるが、日本には、残念ながらそういった習慣が無い。だから、日本人はどうしても過去を引きずってしまいやすいのだ。少し前に断捨離という言葉が流行ったが、こういった負の記憶は、物に起因して思い出されるものだ。だから、その思い出すきっかけとなるものを無くしてしまえば、負の感情を遠ざけることができるのである。

しかも、仕事の失敗などは、上手くいった時と比べて、どうしても関係書類が多く残ってしまうから、シュレッダーで処分するのは、じつにお勧めの方法となる。一気にすっきりする。過ぎた過去を悔んでしまうより、さっさと切り替えて次に行くことがだいじなのである。

過去とは既に過ぎ去ったこと

たとえ、どのような不幸な過去であっても、今のあなたを傷つけることは絶対にできない。しかし、人間は、自らその過去を思い出し悩み、反芻して、自分から不幸になっていく。

過去は、過ぎ去ったことだ。記憶の中には存在するが、現実の世界には存在しないものだ。現実には、過去は自分の記憶の中にしか存在しない。眼の前の現実の中には存在しないものである。

過ぎ去ってしまったことは、記憶の中に残っているだけで、思い出さない限り存在すらしない。そして、存在するのは、「今、ここ」だけなのだ。そこに引っかかりさえしなければ、傷つくこともなく、不幸を感じることもない。

過ぎ去った過去を思い出し不幸を感じることは、自分から不幸に成りに行っているのだ。過去は、もう変えることは出来ないのだから、思い悩まないことだ。

過去の出来事から離れる

あなたが人生を変えようと思ったら、過去の出来事からできるだけ離れることだ。過去を悔いても何も変わらない
。過去に囚われこだわっていると、むしろ嫌な記憶ばかりが蘇って来て、かえって気分が落ち込んだりする。

家や部屋の中が物で溢れている人は、過去を捨てられない傾向にある。何故ならば、家の中にある全てのものは、過去の記憶に結びついているからだ。物を捨てられないということは、自ら物に結び付けられた記憶を思い出し、過去に悩み、嫌な感情を反芻して、自分から苦しくなっていくことにつながるのだ。

物を捨ててしまえば、その物に結びついたマイナスの感情や思考が呼び戻されることなく次第に消えていく。これが、物を捨てることの本当の効果なのだ。

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