好きで楽しむ人には誰も勝てない

仕事と幸福の関係

じつは、収入と幸福との関係は、きちっとした相関関係がありません。つまり、収入がたくさんあっても幸福にはなれないということです。

「え~!そんなことはない!
 お金が無いと幸福になれない」

ほとんどの人がそう思うかもしれません。

たしかに、年収が低いうちは、収入と幸福感とは密接に関係します。しかし、ある程度の年収超えてくると年収の伸びほど、幸福感は上がってきません。手取り年収で600万円を越えたあたりから幸福感の伸び率は低くなっていくものなのです。

つまり、ある程度お金が自由に使えるようになると幸福の尺度がお金ではなくなるのです。

好きなことを仕事にする

では、そこからは何が幸福度に影響を与えるかというと、生きがいとかやりがいといったものになります。

つまり、どれだけお金を稼いだかではなく、何をしたかです。
これは、遊びとかではありません。仕事で何をしたかです。

つまり、幸福になるためには、やりたいこと、好きなことを仕事にする必要があるということです。

しかし、世の中のほとんどの人は、

「好きなことを仕事にはできない」

と、なぜか思い込んでいます。
世の中、そんなに甘くはないと勝手に思い込んでいます。

「好きなことを仕事にしましょう」

この話をすると、大抵、次のような返事が返ってきます。

「そんな、夢のようなことで生きていけるわけないだろう!」

でも、そんなことはないのですね。

そもそも、嫌々やっている仕事なんて、身が入りませんから上手くいくはずはないのです。

好きなことが豊かになりやすい

仕事をする上で、もっとも中心に置くべきことは、好きなことを仕事にすることです。

「好きなことをして食べていけるわけがない」

こう思われるかもしれませんが、それは、完全に、洗脳されています。それどころか、好きなことのほうが食べていきやすいし、豊かになりやすいのです。

なぜなら、好きであれば、困難を乗り越えることができるし、継続することができます。好きであればあるほど、その仕事に情熱を注ぐことができるからです。

どれだけ、良い仕事をしていても、仕事においては、必ず困難に見舞われます。その時に、その困難に立ち向かえるだけの情熱があるかどうかが鍵なのです。

つまり、仕事をする上で、最も重要なことは、その仕事が好きかどうかが一番重要なのです。

「やりたいことをやっていますか?」

この質問に、すぐ

「はい!」

と答えられる人は、とても幸せな人生を送っている人なのです。

毎月もらう給料は我慢料

人生の時間の多くは仕事と共にあります。この大事な時間を、自分のやりたいことをすることができたら、自分の好きなことをできたら、それだけでその人の人生は大成功と言っていいのではないでしょうか?

しかし、残念なことに、多くの人がやりたいことを仕事にできないでいます。仕事を、ただ生活の糧を得るための方便だと諦めているのです。そして、毎月もらう給料は、我慢料だと言い聞かせているのです。

あなたは、いったい何のために働いているのでしょうか?

もちろん生活のため、請求書の支払いをするために、働いているのは間違いありません。しかし、それは、あくまで表面上の話にしか過ぎません。

あなたが仕事をするのは、たとえば、誰かからの反応や賞賛が欲しいのか?
自分のため、自分の理想を満足させるためなのか?

こうしたことを一度考えてみて欲しいのです。仕事の内容や地位、職歴がどうであれ、自分の満足のために働いていることを確認して欲しいのです。

仕事というのは、人生の最も多くの時間を占めているものです。それが、ただ生活のため、請求書の支払いをするためでは悲しくなってしまいます。もちろん、請求書の支払いは必要です。

しかし、働くことの本質とは、「何か」を常に中心に置いておいて欲しいのです。
そうでないと、人生がお金の奴隷になってしまいかねません。

仕方がないから仕事をしている

人生における成功とは、年収の高さや資産の大きさを言うのではなく、限りある時間を、どれだけ満足して生きているかということにあります。

日本人の多くの人は、仕方がないから、あるいは、他に何もできないから会社に勤めている、もしくは家業を継いでいるという状態です。

これは、街を歩いている人を見るとよくわかります。

ほとんどの人が眉間に皺を寄せて、苦痛を感じているかのように歩いているのです。そこには、その人本来が持って生まれた使命や生きがいといったエネルギーをまったく感じることはできません。

人生の中で仕事をしている時間は全体の1/3にもなります。これだけの時間を我慢と苦痛の中に置くことははたして本当に幸せなことなのでしょうか?

そうではなくて、自分のやりたいこと、得意なこと、そして、人生の目的を仕事にできたら、その人の人生はより輝いていくはずです。

お金を稼ぐには苦労が必要か

私も昔そうだったのですが、ほとんどの人が、

「お金を稼ぐには苦労しなければいけない。
仕事だから、我慢しなければいけない。」

こう思っているわけです。

しかし、それははっきり言って洗脳されています。私たちに、楽しく稼ぐことができることを知られては困る人達がいるのです。

楽しく稼ぐことはできないどころか、むしろ真実は楽しい方が稼ぎやすいのです。なぜなら、好きであれば、困難を乗り越えることができるし、継続することができます。

好きであればあるほど、その仕事に情熱を注ぐことができるのです。その仕事に最大の情熱を持てれば、70%以上は成功したも同然です。

人生を成功させる秘訣は、じつはとても簡単です。ただ成功するまで、やり続けられればいいのです。

これ、理解していない人が多くてノウハウばかりを求める人が多いのですが、どのようなノウハウよりも重要な事が、この続けていくということなのです。

好きで楽しむ人には誰も勝てない

しかし、私たちにとっては、これがじつに難しいのです。だから、失敗する人たちが出てきます。

困難に遭遇した時に、仕事の苦労を楽しいとさえ思える情熱を持っていれば、日々、一歩々々と進んでいけるし、その結果として100%成功できるのです。

だから、仕事をする時は、情熱を持てることを仕事にするべきです。逆に、情熱を持てないことを仕事にしてはいけません。

よく、この仕事は儲かりそうだと始める人がいますが、それだと、かなりの確率で失敗します。

仕事の相談などを受けると、

「どんな仕事をしたらいいでしょか?」

こういった質問がやたら多くて閉口します。

「いやいや、そうじゃないから。」

大事なことは、どんな仕事で人生を全うしたいかです。いやいや選んだ仕事では、困難に出会った時に乗り越えられずにくじけてしまいます。

「好きこそものの上手なれ」です。好きで楽しむ人には誰も勝てないものです。

誰にとって都合がいい社会なのか

しかし、もしこれを全員が確信してしまったらどうなるでしょうか?
おそらく今の社会は、成り立たなくなってしまいます。

現在は、資本主義の社会です。結局、資本主義の世の中は、資本家と労働者で成り立つ世界です。(ちょっと、古臭い表現ですが・・・)

誰もが好きなことをして、お金を稼げるということを目指したら現代社会が成り立たなくなるのです。

○○主義という言葉は、イデオロギーのことです。イデオロギーというのは、人間の行動を左右する根本的な物の考え方で社会思想などともいいます。そして、このイデオロギーは、ある一部の人間にとって、都合がいいように作られています。

じゃあ、それは誰にとって都合がいいのでしょうか?

資本主義の社会で、いい思いを出来るのが資本家です。つまり、お金を持って事業をしている人達です。あるいは、資本を投資して利益を得ている人達です。

残酷なようですが、世の中というのは、誰かにとって都合がいいようの作られています。そして、その意図は大抵の場合隠されてしまっているのです。

国も同じように考えています。例えば、最も税金を取りやすいのがサラリーマンです。だから、世の中は、サラリーマンが多くなるのです。

本当は、好きなこと、楽しいことを仕事にする方が何倍も豊かな生活を送ることができる。さらに、好きなことで起業する方がもっと豊かになれる。まずは、この事実を知っておくべきです。

全て信じろとは言いませんが、今の状況を疑って掛かることは重要です。世の中のすべての物事は、誰かが何らかの意図をもって行われた結果です。

その意図が私達にとって都合が良ければいいですが、そうでない場合には、その流れから外れてみることです。こうすると真実が見えてきます。まずは、真実の姿を自分の頭を使って考えてみることです。これをしない限り、真実は見えてきません。

そして、私たちは、真実が見えない限り、豊かさや幸福とは無縁の生き方になってしまいやすいのです。ぜひ、自分の頭で考え、真実を見るようにしてください。

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