未来を変えたいなら今日の一歩にすべてが詰まっている

小さな積み重ねこそ成功につづくただ一つの道

成功というのは
いきなりそこに到達
できることはない

そこにたどり着くためには
目の前の道を一歩一歩
歩むしかないのだ

未来というのは今の連続である

だから、今、目の前のことに
打ち込んで初めて未来の
成功へとつながることになる

あなたの人生は
日々の積み重ねだ

今この瞬間の積み重ねなのだ

目の前のことを一つつづつ
やっていく他は方法がない

未来の自分に今を積み重ねていく

成功というと、何か特別な才能や、大きなチャンスが必要だと思ってしまいがち。
でも実際には、そんなドラマみたいな展開はほとんど起きない。
むしろ現実は、地味で退屈な“日々の繰り返し”が、いつの間にか未来をつくっている。
それが真実だ。

たとえば、朝いつもより10分早く起きること。
ひとつのタスクを丁寧に片付けること。
今日会う人に少し笑顔を足すこと。
それだけで、人生の空気はほんの少しだけど変わる。
その「ほんの少し」が、明日もまた続けば、やがて“違う場所”にたどり着く。

未来は、どこか遠くにあるゴールじゃない。
今の積み重ねそのものだ。
焦らず、比べず、今日の自分をコツコツ育てる。
たったそれだけで、気づけばまるで別人のように変わっていたりする。

だからこそ、
「今できることをやる」。
この小さな一歩が、実はいちばん強くて確実な道しるべ。
そう思えば、人生も少し軽やかに感じられるはずだ。
未来の自分に、今日の自分が手紙を書くように、一日を積み重ねていこう。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
内田游雲が発行する【気の経営(メルマガ編)】はこちら

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