言葉に出して伝える
日本人の多くが
感情表現が下手である
日本人は、口に出さなくても
伝わるだろうと思いがちだ
しかし、実際には
口に出さないと伝わない
特に好意は恥ずかしがったり
照れたりしないでしっかりと
言葉に出したほうが伝わる
それが人間関係や仕事の
物事をうまく運ぶコツになる
思い切って好きだと伝えよう
日本人は、ついそれくらい解っているだろうと、考えてしまう。これは、単一民族であり、言語も1つしか無い、さらには、歴史や環境も割に差がないから起きるものだ。
しかし、今では、多くの外国人が流入し、他民族化するに連れて、以心伝心などということはありえない状況になってきた。特に、人間関係をうまく運びたければ、好意は明確に示すことが重要になる。
相手への好意は、素直に「好き」と伝えていくことだ。好意を伝える言葉が、これからの人間関係の潤滑油となっていく。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
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内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングや人生のコーチングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
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瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。