人生のツキを遠ざける行為

今の時代は
他人の悪口を言うことが
あまりに多すぎる

誰かを批判し悪口を言うのが
あたかも良いことにように
思われているようだ

しかしツキというものは
他人が運んでくるものだから
他人の悪口を言っていると
自ずとツキが逃げていく

ツキを得たければ、何であっても
誰に対してでも他人の悪口は
言わないほうがいい

ツキというのは、偶然やってくると考えている人がいるが、そうではない。

幸運やツキというのは、人によって運ばれてくるものだ。それもあなたに好意を持っている人である。だから、他人の悪口を言っているとツキは回ってこない。ツキをもたらすためには、人間関係が最も重要なのだ。

何も悪いこともしていないのにツイていない。という人がいるが。そうではなくて、悪いことをしていないのではなく、ほかの人にいいことをしてこなかった結果、ツキに見放されているのである。

普段から、他人に喜びをもたらしていればツキは自ずとやってくるのだ。

【運を開く言葉】
書：瑞雪　文：游雲

profile：
内田游雲（うちだ ゆううん）
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究－洩天機－」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営（メルマガ編）】も発行中（無料）

profile：
瑞雪（ずいせつ）
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも６年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。