人を幸せにすることで利益を生み出している会社は続く

会社の目的は人を幸せにすること

会社の目的とは一言で言うと
人を幸せにすることだ

これは決してお客だけではない

家族や従業員、取引先など
関係のある総ての人を含む

下請けを叩いて
自分の会社だけが
儲かるようにしている会社は
結局はだめになっていく

企業の利益とは与える価値と
等価交換になるものである

その価値とは究極的に言って
相手を幸せにすることなのだ

長期間利益を出し続ける会社は
誰かの犠牲の下に
成り立つのではなく
多くの人の幸せの上に
成り立つものである

自分と家族を幸福にしよう

幸福にする一番最初は自分自身だ。
ここが絶対的に最初である。
そして自分の家族。
その次に従業員や取引先。
そしてさらにその先に、従業員の家族や、取引先の家族まで含んでいく。

まず自分と自分の家族を第一に考えることだ。企業の利益とは与える価値と等価交換になるものである。
物を買ったり、サービスを受けたりすることで、お客の幸福度が増すことで、その対価として利益がもたらされる。
このことを忘れたまま、利益を求めたとしても、それは、一時的に儲かるかもしれないが、必ずおかしくなっていく。

会社を長続きさせたければ、どれだけ多くに人を幸せにするかを目指していくことになるが、その最初はやはり自分自身なのだ。
小さな会社は株主の機嫌など伺う必要はないのだから。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。小規模事業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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