夢の実現を阻む壁を自分で作ってしまう

自分の壁を壊すと道が開ける

私たちは、しばしば、夢の実現を阻むような巨大な壁を自分で作り上げてしまうものだ。一度よく夢の実現をを止めている壁について考えてみることだ。そして、自分の道を阻む壁を壊すことを考えてみることである。そうすれば、行き詰った状態を抜け出し、夢に向かって突き進むことができる。(内田游雲)

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングや人生のコーチングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

自分の壁で夢が叶えられない

私たちは、しばしば、夢の実現を阻むような巨大な壁を自分で作り上げてしまうものだ。

あなたは、
「もし〇〇を持っていたら、私は●●ができるのに」
そう、考えることはないだろうか?

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燃えるような夢を持っているのに、どうしても越えられない壁のせいで、夢が叶えられないと考えていないだろうか?
その壁は、自分の頭の中で勝手に作り上げた壁なのだろうか?
それとも、誰かほかの人がそこに置いた壁なのだろうか?

一度よく夢の実現をを止めている壁について考えてみることだ。
そして、自分の道を阻む壁を壊すことを考えてみることである。

起業したいのだけど・・・

例えば、私がよく受ける質問に、
「起業したいのだけど、私には売る商品がありません」
というのがある。

これなどが典型的で、売る商品(○○)があったら起業(●●)できるのに!
こういうことだ。

こう考えているから、夢を実現できなくなる。

壁を壊す事から始めれば行動につながる

最初の、
「○○があったら」
これが、自分で作り上げた壁なのだ。

この自分の壁を壊す事から始めなければ、行動ができなくなってしまう。

このような時は、そうではなくて、

「現在持っている物を使って、どのように望みを達成することができるだろうか」

先ほどの例で言うなら、
「今持っているリソースを使ってどうすれば起業できるだろうか?」
こういう質問を自分自身に問いかけるほうがいい。

こう考えて、自分の壁を壊さない限り、夢を掴むことができない。

自分で作った壁で行き詰る

私たちは、しばしば、夢の実現を阻むような巨大な壁を自分で作り上げてしまう。

しかし、自分への質問を変えれば、目標を達成する別の方法を発見することができるのである。
そして、行き詰った状態を抜け出し、夢に向かって突き進むことができるのだ。

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夢に向かって進みたければ、

「自分にとっての壁は何だろう?」
「どうすれば、今あるリソースを使って目的を達成することができるだろうか?」

常にこの質問を、自分に問いかけることだ。
そして、どうすれば自分の征くてを阻む壁を壊す事を考えてみればいい。

そうすることで、道は開けてくるのである。

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