
人間の価値は稼いだ額ではない
よく、「私は、これだけ稼いだ」
という人がネット上に散見される
しかし、それは他人には
どうでもいいことだ
大事なことはどれだけ利益を
与えてくれるかだけである
つまり人間の価値は
どれだけ与えることが
できるかによって決まるのだ
どれだけ得をしたかというのは
単なる自己満足にしか過ぎない
どれだけ心を込められるか
さらに、他人に何かをする場合には、その価値は、与えたものの価値だけではない。重要なのは、どれほどそれに心を込めたかだ。
ここを私たちは勘違いしがちである。
「良いものを与えているから良いだろう」
ではなく、相手のためを想い
「どれだけ心を込めることができたか?」
ここが、重要だ。これは、ビジネスにおいても同じである。商品の良いのは当たり前、そこに、どれだけ経営者の心が込められているかなのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲