
問題が起きた時は進む向きを変えてみる
進む方向を間違っていると
何をやってもうまくいかない
あたかも後ろを向いたまま
前に進もうとしているかのようだ
後ろを向いたまま前に進もうとして
苦しんでいる人が多い
しっかりと、進みたい方向に
向かって歩くことだ
簡単で当たり前のことだが
人は正しいと思い込むと
向きを変えることができない
簡単なようでいて
進む方向を変えることは
なかなかできないものである
失敗したり問題にぶつかったら
進む向きを変えてみることだ
進む方向が合っているかを確認する
物事がうまくいかない。問題が起こる。こういったときには、最初に自分の進んでいる方向が、間違っていないかどうかを確認する必要があります。
往々にして、間違った方向へ進んでしまっていて気づいていないことがあります。進む方向が間違っていると、努力すればするほど、おかしな方向へ加速してしまうのです。
問題が起きたときや躓いたときは、どこに向かって進んでいるのかを確認するいい機会でもあるのです。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲