
日本一になる方法
どのような分野においても真剣に努力し、才能と運に恵まれれば日本一になれるだろう。毎日だらだらなんとなく続けていたのでは意味がないが、真剣に、考え、勉強し、行動していけたら十分な成果が出せる。諦めなければ、この人生は必ず成功へとたどり着けるようになっている。決してあせったり、悲観したりする必要はない。一度折れても、またやり直していけば、たどり着けるということである。(内田游雲)
3年で十分な成果は出せる
何らかの分野で日本一になるにはどうしたらいいだろうか。
最近なんとなく見えてきてことは、どのような分野においても真剣に、毎日3時間以上20年間努力を続けて、才能と運に恵まれれば日本一になれるだろうということだ。また、同様に10年続ければトップ10になれるだろう。トップ10になるには、1位と違って才能や運は関係なさそうである。
また、上位100人には3年続ければ入れる。このあたりの人を、専門家または一流と呼ぶ。1年間真剣に取り組むと、おそらく上位1,000人位にはなっている。これくらいだと、上手な人といったレベルだろうか。
もちろん、これはあくまで私の感覚であり、正確かどうかは判らないが、体感的に、なんとなくこんな感じがする。
さて、ここで、大事なことは、どこに目標をおいているかということだ。
仮にあなたが、ある分野のビジネスをしようとしていたとする。その時に目指すのは、日本一だろうか。それとも、そのビジネスである程度稼ぐことだろうか。ある程度稼ぐ位であれば、3年その分野に真剣に取り組んだらできそうである。
もちろん、毎日だらだらなんとなく続けていたのでは意味がないが、真剣に、考え、勉強し、行動していけたら、3年で十分な成果が出せるということだ。
目指しているがあるならをこの数字を当てはめて考えてみればいい。どうしたらいいかが見えてくるだろう。

人生は成功へとたどり着ける
継続するのが大事なことは、誰もが良く知っている。しかし、人間はなかなかそれができない。
最近、思うのは、天才というのは、継続するということが出来る人なのだろうと思うのである。私たち凡人は、どうしても、日々の結果が目に見えてこないと心が折れてしまう。
だから、本を読んだりすることで心を整えるのだ。
「どんなときも、絶望することなどありません。
特定の時期に、特定の物が手に入らなければ、
失敗だったと思うのは間違いです。
しかし、確信があれば、
あなたが失敗だったと思ったものは、
失敗に見えただけだということが判るでしょう。」ウォレス D.ワトルズ
『富を手にする「ただひとつ」の法則』より
私の大好きな言葉の一つである。
そういえば、聖書にも同じような言葉がある。すこしうろ覚えだが、
「成功とは、最後まで耐え忍んだ者への報酬である」
たしかのこような言葉だったと思う。
諦めなければ、この人生は必ず成功へとたどり着けるようになっているのだ。決してあせったり、悲観したりする必要はない。一度折れても、またやり直していけば、たどり着けるということである。