
必要なものが必要な時に与えられる
人生を振り返ってみると
不思議なもので必要な時期に
必要なものが用意されていた
ことに気がつきます
これを偶然と見るか
必然と見るかは
その人それぞれですが
やはり人生はなるべくして
なっていくものだと感じます
だから変に怖れずに
自分の生きる道をしっかりと
歩んで行きさえすれば
自ずと道は開けるものなのです
心で掴んだままにしない
人やものが去っていった時には、そこには次のものが用意されているものです。
しかし、その去っていったものをいつまでも気にしたり、後悔したりしていると、心で掴んだままの状態になり、新しい次のものが出現しなくなります。
人間ですから、当然、後悔はするものです。しかし、去っていく人をいつまでも恨んだり、去っていく物を惜しがっていてはいけません。
いつまでも後悔し続けて、心で掴んだままにせず、その去っていた人や物に感謝して、心の中から解放していくことです。
感謝することで、心が解放され、自分自身も新しい階段を上ることができます。
そうすれば、新しい次のものが現れてくるのです。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲