誰もが成功にたどり着ける道
どのような分野においても真剣に努力し続ければ、成功にたどり着けるだろう。ただし、毎日だらだらなんとなく続けていたのでは、まったく意味がないが、真剣に、考え、勉強し、行動していけたら十分な成果が出せる。諦めなければ、この人生は必ず成功へとたどり着けるようになっているのだ。(内田游雲)
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内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングや人生のコーチングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
努力と時間と成功の関係
何らかの分野でTop10になるにはどうしたらいいだろうか。
最近なんとなく見えてきてことは、どのような分野においても真剣に、毎日3時間以上20年間努力を続けて、才能と運に恵まれればTop10以内になれるだろうということだ。
大事なことは、努力と時間だけではなく、才能と運が必要だということだ。
また、同様に10年続ければTop30になれるだろう。Top30になるには、Top10と違って才能や運は、あまり関係なさそうである。
また、上位100人には3年続ければ入れる。このあたりの人を、専門家または一流と呼ぶ。
1年間真剣に取り組むと、おそらく上位1,000人位にはなっている。
これくらいだと、上手な人といったレベルだろうか。
もちろん、これはあくまで私の感覚であり、キッチリ正確かどうかは判らないが、体感的に、なんとなくこんな感じがするというものである。
稼ぐなら一番でなくていい
さて、ここで、大事なことは、どこに目標をおいているかということだ。
仮にあなたが、ある分野のビジネスをしようとしていたとする。
その時に目指すのは、Top10以内だろうか。
それとも、そのビジネスである程度稼ぐことだろうか。
ある程度稼ぐ位であれば、日本の上位100人に入れば十分である。
そうなると、3年間その分野に真剣に取り組んだらたいていできるようになるということだ。
むろん、毎日だらだら、なんとなく続けていたのでは、まったく意味がないが、真剣に、考え、勉強し、行動していけたら、3年もあれば十分な成果が出せるはずである。
目指しているものがあるなら、この数字を当てはめて考えてみればいい。
どうしたらいいかが見えてくるだろう。
誰でも人生の成功者になれる
継続するのが大事なことは、誰もが良く知っている。
しかし、人間はなかなかそれができない。
最近、思うのは、天才というのは、継続するということが出来る人なのだろうと思うのである。
私たち凡人は、どうしても、日々の結果が目に見えてこないと心が折れてしまう。
だから、本を読んだりすることで心を整えるのだ。
「どんなときも、絶望することなどありません。
特定の時期に、特定の物が手に入らなければ、
失敗だったと思うのは間違いです。
しかし、確信があれば、
あなたが失敗だったと思ったものは、
失敗に見えただけだということが判るでしょう。」ウォレス D.ワトルズ
『富を手にする「ただひとつ」の法則』より
私の大好きな言葉の一つである。
そういえば、聖書にも同じような言葉がある。
すこしうろ覚えだが、
「成功とは、最後まで耐え忍んだ者への報酬である」
たしかのこような言葉だったように思う。
諦めなければ、この人生は必ず成功へとたどり着けるようになっている。決してあせったり、悲観したりする必要はない。
一度折れても、またやり直していけば、成功へたどり着けるということである。
【参考記事】:
2024.04.26
成功に必要な「鍛錬」の法則と1000の数字
「鍛錬」という言葉をしっているだろうか。もちろん単語としては、知っているだろうが、その意味を知っているだろうか。鍛練という言葉は、鍛冶屋からきた言葉で、鍛練の鍛は1,000回鍛えることだ。こうすることで、刃が鍛えられ強くなる。…