
自由が欲しければ覚悟が必要になる
自由というのは、耳障りのいい言葉だが、自由を選んだ結果、自由を決断した結果や行動した結果を、良い事も悪いことも、自分で引き受けることが求められる。それでも自由が欲しいなら、全ての結果を受け入れるという覚悟を決めることだ。
自由というのは、耳障りのいい言葉だが、自由を選んだ結果、自由を決断した結果や行動した結果を、良い事も悪いことも、自分で引き受けることが求められる。それでも自由が欲しいなら、全ての結果を受け入れるという覚悟を決めることだ。
人の人格は行動や態度に現れている。ふとした瞬間に無意識のうちに出てきた言葉や行動に、それが見えてしまうのだ。こればかりは、どう取り繕っても無意識だから隠しようがない。どのような人かを知る為には、細かい動作を観察していれば知ることができる。
どのような仕事でも大変な時期や苦労するタイミングがある。そんな時に、好きな仕事をしていたほうが続けることができるのだ。好きなことを仕事にするメリットはここにある。我慢してする仕事にはどうしても限界が来てしまう。
不運に見舞われた時には最初に心に浮かんだことをやってみることだ。何もしないと何も起こらない。不運から脱出できない理由はそこにこそある。何も起こらないから不運が続くように感じる。とりあえず何かをやってみること。これが不運から抜け出す方法である。
他人の意見を聞くことは悪いことでない。むしろ意見を聞かないと自分の考えだけに凝り固まり物事がうまくいかなくなる。しかし、耳を傾けるのは良いのだがそれに惑わされてはいけない。人の意見とは、多くの場合的外れな事が多いものだからだ。
健康は人生で重要な部分だが、その基本に有るのが食事である。具体的には、野菜や穀物や肉魚など、様々な種類の食品を十分に食べるようにする必要がある。難しいことではなくバランスよく食べることだ。私たちはもっと食べることについて意識すべきである。
オンラインでの仕事が増えるにしたがって直接的な人間関係は、ゼロに向かっていく。しかし、ネットだけの人間関係は、リアルの関係に絶対に及ばない。何かトラブルがあったときに、人間関係こそが助けてくれるものなのである。
五省とは、旧大日本帝国海軍の士官養成機関であった、広島県江田島の海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校)において、生徒がその日の行ないを反省するために暗唱していたものだ。初めてこれを聞いた時は、とても感銘を受けたものだ。
周りがどうであれ。自分の人生の行き先を決めるのは自分自身だ。しかし、多くの人が自分自身のために生きていない。人生は決して長くない。やりたいことを手控えて思い迷い、あれこれと悩んで相談ばかりしてては、あっという間に時間は無くなってしまう。
あなたの人生に起きる出来事は、すべて、あなたが考えた結果である。日記をつけていると、このことが、しっかりと理解できるようになるだろう。ここでいう日記とは、よくあるその日の出来事や心情を綴る日記ではない。自分の考え、アイディア、その他経験したことを記入するものだ。