夢を壊す人の助言は聞かないこと

夢を壊す人たちの助言は無視しよう

新しく何かを始めようとしているのなら、夢を壊す人には特に注意が必要だ。私たちが何か新しいことを始めたりすると、家族や友人から「リスクを冒すな」といった、善意の助言をもらうことがよくある。ほとんどの場合、善意であなたに助言をしてくる。しかし結果的に、その助言を繰り返されると、あなたのモチベーションはどんどん下がっていくことになる。(内田游雲)

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

夢を壊す善意の助言の落とし穴

私たちが何か新しいことを始めたりすると、家族や友人から

「リスクを冒すな」

といった、善意の助言をもらうことがよくある。

これは、ほんと余計なお世話なのだが、

「あなたにそれは無理だ!」

という言葉を、何度となく聞かされるのと同じことなのだ。これが、あなたの夢を壊す人たちである。

これは、誰にも起きることだ。

そして、

「あなたにそれは無理だ!」

そう何度も言われ続けると、人間というものは、やる気があっという間に失せていく。

もちろん、ほとんどの場合、善意であなたに助言をしてくる。しかし結果的に、その助言を繰り返されると、あなたのモチベーションはどんどん下がっていくことになるのだ。

注意しなくてはいけないのは、こうした人たちは、たとえ善人であったとしても、あなたの夢を壊す人たちだということだ。人間誰でも思い込みがあるものだが、夢を壊す人たちは、自分のできないという思い込みに縛られて、他人であるにもかかわらず、あなたの気持ちを挫こうとしている。

こうした夢を壊す人に対しては、何としてでも無視するべきなのだ。

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助言を聞いていい人、聞いてはいけない人

これは、その資格のある個人や、師からの助言を求めるなということではない。専門家や同じことを既にやっている人の助言はしっかり聴いたほうがいい。

ただし、そうではない夢を壊す人の助言を聞いてはいけない。できないという思い込みを持っている人、特に、自分でビジネスをやっていない人が撒き散らす、ネガティブな助言は絶対に避けたほうがいいということである。

こうした夢を壊す人たちは、傷ついたり失敗したりしないようにと、一応の親切心から言っているのだが、結局のところあなたの自信ややる気を損なって成功の可能性を奪うことになるのだ。

だから、自分の夢を打ち明ける人は注意して選ばなくてはいけないのである。

助言を聞いていい人、聞いてはいけない人

夢を壊す人の助言は聞かない

「悩んだ末に友人や知人に相談する。」

新しいことを始める時などに、ほとんどの人が陥る罠がこれである。こうした場合にたいてい、前向きなアドバイスをしてくれることはない。そもそも、友人や知人がその分野の専門家であることはまずないので、判断できるわけが無いのだ。

相談するなら専門家に金を払って相談すべきである。そうすれば、たいていの場合、正しい答えを導き出してくれる。しかし、ただの友人や知人の場合は、そうではないのだ。

ところが、往々にしてこうした役に立たない助言ばかりを聞いて、結局何もできない人が数多くいるのである。

成功する為には、相談する相手を間違わないことだ。

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最初の段階の助言には注意する

特にこれから何かを始める段階では注意が必要である。だれかれ構わずに話したり相談すると、絶対にいい結果にはならない。

また、これ以外にも、避けるべき人は他にもいる。それは、親切心ではなく、わざと相手の気持ちを挫こうとする人たちだ。彼らは、誰かの成功によって、嫉妬や自分の惨めな境遇を直視することになることが怖いのだ。

自分ができないことを、他人がすることに嫉妬を感じてやっかむのである。そして、親切そうな顔をして意識的、無意識的にあなたの足を引っ張ろうとする。

もし、新しく何かを始めようとしているのなら、こうした夢を壊す人には特に注意が必要になる。

とにかくこうした足を引っ張る夢を壊す人には、注意深く全て避けるようにしてなるべく距離を置くようにして欲しい。

善意にしろ、悪意にしろあなたの夢の邪魔になる人は、なるべく避けるほうが賢明な対応である。

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