自己イメージが低いと願いは叶わない
人は自分の思うような
人間になることができる
しかし、反面自分の
思っているような
人間にしかなれないのだ
だから
「自分はダメだ!」
「じぶんなんて」
そう思っている人は
ダメになっていく
すべては自分で自分のことを
どう思っているかなのだ
高い目標を掲げたなら
それに見合うだけの
自己イメージを
持つことが必要になる
これがないと
結局はいつまで経っても
ダメな自分のままなのだ
ネガティブイメージを払拭
多くの人がというより、ほとんどの人が、自分に対してネガティブなイメージを持ってしまっている。これは、子供の頃からの教育や、育った環境によるものである。社会生活を送る上で、周囲から言われた言葉、両親から受けた偏った教育、こうしたものによって、自己イメージが傷つき、ネガティブな感情が記憶に刻まれてしまっているのだ。
試しに自分の記憶を辿ってみると、そのほとんどが、嫌だったこと、恥ずかしかったこと、辛かったことなど、ネガティブなものだったりする。これは、自分にとって不快なものほど大きく反応する本能的なもので、危険から身を守るための生存本能からくるものである。これは、本能的なものだから、誰一人として、逃れることができない。
だから、人間は、意識的に自分のイメージを修正しないと、こうしたネガティブなものに心の焦点を当てたまま、貧弱な自己イメージと低い自尊心に囚われてしまうのである。この低い自己イメージが、行動を躊躇させ、判断を間違わすことになるのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
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内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
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瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。