みんなが目指す方向が幸福とは限らない

幸福に対する自分の価値観を築き上げる

多くの人はみんなが目指す方向に幸福があると信じています。
誰もが、多数の中の一人でいることで安心します。それがたとえ思い込みであったとしても。

その典型的な例が、安定した職業についていれば安心だという妄想です。

現実には、安定していると思われた大手企業でさえ、リストラをしまくっています。
大手だから安心なんて、完全に思い込みなのです。

そもそも、幸福というのは、人それぞれ違うものです。

しかし、ほとんどの人が、みんなが目指す方向に幸福があると信じています。
一番最初のここが間違っているのです。

自分で考えられない状態

「大きな会社に勤めていれば安定している」

もうこの時点で違っているのですが、みんなが目指しているからそれが幸福に違いない。
それは、間違いない事だと思い込んでいるのです。

ここで、特に問題なのは、自分の頭で考えることができなくなっているという現実です。

ある価値観が、多くの人の頭に入ると、誰もそれを疑わなくなります。
そして、それ以外の価値を認めなくなり、自分の頭で考えることができなくなるのです。

世の中にある流行とは、この状態のことを言います。
しかし、こうした流行には、たいていそれを仕掛けた人や企業が存在します。

自分の頭で考えられなくなった人は、こうして、その仕掛けた人の思う通りの行動を取るようになってしまうのです。

幸福は個々の価値観で決まる

本来、幸福とはそれぞれの価値観で決まります。
ある人には幸福と感じることも、他の人が不幸と感じる事もあります。

だから、大事なことは、自分自身の頭で考え、経験し、体感することで自分独自の価値観を構築していく必要があるのです。つまり、自分が幸福になる価値観はこれだということを、自分自身で築き上げる必要があるのです。

これができていれば、余計な情報に惑わされることもなく真の幸福に向かって進んでいくことができます。みんなの目指す方向だからといって、そこにあなたの幸福がある訳ではありません。

自分自身の価値観が、しっかりと出来上がってないことが、多くの人が幸福になれない理由ですから、幸福になりたければ、まずあなたの価値観をしっかりと築いていくことです。

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