良い評判は宣伝かもしれない
良い評判はすぐに信じないことだ。宣伝の場合がああるからだ。悪い評判も同じである。およそ噂はあてにならないものだ。最近は、ネットで口コミを探す人も多いが、そのクチコミさえもじつは演出されたものであることがある。
良い評判はすぐに信じないことだ。宣伝の場合がああるからだ。悪い評判も同じである。およそ噂はあてにならないものだ。最近は、ネットで口コミを探す人も多いが、そのクチコミさえもじつは演出されたものであることがある。
他人に行動してもらうには、説得しても上手くいかない。人間は納得しないと行動しないからだ。そのため、いくら上手に理路整然と説得しても、全くといっていいほど行動しないのだ。人間は、感情が動いて初めて納得する。
よく人を賞めて伸ばすといわれる。しかし、この賞めるとは、出来たら賞めるのではない。まず賞めてできるように誘導していくのだ。できるまで待っていては、いつまで待っても賞められない、人は賞められれば、嬉しくなって モチベーションが上がる。
人間というのは不思議なもので、物事がうまくいき出すと「本当にこれでいいんだろうか?」「そんなうまい話はない」などと変な不安が頭をもたげてくる。この不安が自分にブレーキをかけ、かえって、うまくいかないように仕向けてしまうのだ。
人の最初の評価は、80%が外見の印象で決まる。それは、他人にとってだけではなく自分自身にとっても同じだ。きちっとした格好をしていると、だんだん自信が付いてくるし、ボロボロの格好をしていると、どんどん自信を亡くしていく。服装は徐々にその人の内面にまで影響を与えていくのだ。
あなたの人生は、全てあなたの思いによって作られている。これには、例外はない。すべての物事は自分の心の奥底で考え、そして思っていることなのだ。問題なのは、そのほとんどが意識されないまま、勝手に引き寄せられてしまうことだ。
子どもの教育でも、親は感情的になってはいけない。感情的に怒っても、子供はなぜ怒られているかすらわからないことが多いからだ。それよりも、笑顔でアドバイスを与える方が、よほど子供は受け入れやすくなるものである。
私たちは、物事を判断する材料として、常識や社会通念を使う。しかし、この常識や社会通念が、そもそも事実と違うことが多い。むしろ、事実と違うことのほうが多いといっていいだろう。だから、多くの人が物事の判断を誤るし、上手くいかないことが出てくる。
情熱を持つことはとても大事だ。しかし、この情熱が自分勝手な思いに変わり、自分が自分がという気持ちが強くなりだすと、感情的になってしまう。こうなると、周囲に軋轢を産み何事もうまくいかなくなる。
何かに取り組むときに、必ず乗り越えなければいけない壁が存在する。この壁を乗り越える為には、努力が必要になるのだが、同じ努力でも、好きなこと楽しいことであれば、乗り越えやすい。だから得意なことや好きなことをしたほうが、成功に近づきやすいのである。