
ネット社会は人間関係を希薄にしてしまった
オンラインでの仕事が増えるにしたがって直接的な人間関係は、ゼロに向かっていく。しかし、ネットだけの人間関係は、リアルの関係に絶対に及ばない。何かトラブルがあったときに、人間関係こそが助けてくれるものなのである。
オンラインでの仕事が増えるにしたがって直接的な人間関係は、ゼロに向かっていく。しかし、ネットだけの人間関係は、リアルの関係に絶対に及ばない。何かトラブルがあったときに、人間関係こそが助けてくれるものなのである。
人生の中で信じられないほどの幸運が巡ってくることがある。しかし、往々にしてこれは神様(悪魔?)の罠であることがある。一見、幸運に思えてもそれが落とし穴になる。いっとき成功したがために、その後の人生を誤る人が多いのはこれが原因である。
自分の人生は自分自身が決めている。人生にどう向き合っているかが、今の状態を生み出し、未来も創造している。ネガティブな態度や思考では、何事もうまくいかないし、ネガティブな思考に陥ってしまうと前向きな行動が取れなくなってしまう。
人は自分の思うような人間になることができる。しかし、反面自分の思っているような人間にしかなれないのだ。だから「自分はダメだ!」「じぶんなんて」そう思っている人は、ダメになっていく。すべては自分で自分のことをどう思っているかなのだ。
五省とは、旧大日本帝国海軍の士官養成機関であった、広島県江田島の海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校)において、生徒がその日の行ないを反省するために暗唱していたものだ。初めてこれを聞いた時は、とても感銘を受けたものだ。
不運や不幸または失敗などで辛い状況になっていても、他人の幸せを喜べる人はまた立ち直れることができる。辛い状況で他人の幸福を喜べるのは、自分の状況を他人のせいにせずに自分の責任だと捉えられるからだ。
成功する為の近道は、とにかく何でもいいので目標を決めたら実際に行動を起こすということだ。この行動起こすことにおいて最も大切なのは、すぐに最初の一歩を踏み出すことである。自分の人生で変えたいものを明確にし目標を定め、自分を信じて行動することだ。
すべての偉大な発明や発見は想像力の賜物である。全てのスタートは想像から始まっているのだ。もちろんこれは善にでも悪にでも働く。良いことを想像すれば良い結果が起きてくる。反対に悪い結果を想像すれば最悪のことすら起きてくる。どう使うかだけなのである。
心には大きな力がある。しかし、この力も分散していては効果が発揮できない。あれもこれもと手をだしたり、あちこちにフラフラと彷徨ったりしていたのでは、その力が無駄になってしまう。なるべく一点に集中して取り組むほうが、大きな成果につながるのだ。
周りがどうであれ。自分の人生の行き先を決めるのは自分自身だ。しかし、多くの人が自分自身のために生きていない。人生は決して長くない。やりたいことを手控えて思い迷い、あれこれと悩んで相談ばかりしてては、あっという間に時間は無くなってしまう。