人生の幸・不幸は自分が決めている
人生の幸・不幸は、結局、自分が決めている。世の中で起きるすべての出来事には、幸福・不幸といった色は付いていない。物事に幸・不幸といった色を付けているのは自分自身なのだ。他人が何かをしたから幸福になった。あるいは不幸になったなどは無いのだ。
人生の幸・不幸は、結局、自分が決めている。世の中で起きるすべての出来事には、幸福・不幸といった色は付いていない。物事に幸・不幸といった色を付けているのは自分自身なのだ。他人が何かをしたから幸福になった。あるいは不幸になったなどは無いのだ。
身の回りに起きる出来事は、あなたを目指す方向へ向かわせるために起きている。もし、その方向に進まなかった場合には、何度でも同じことが起きる。すべての出来事は必然なのだ。起こる出来事に注意していれば、自ずと目指す方向に無理なく進んで行けるものだ。
環境が悪い、周りが悪い、そういつも言っている人は、物事が上手くいかない。環境や出来事に良いも悪いも無い。あるのは自分にとって都合がいいか悪いかだけである。全ての環境や出来事は、どう対処するかで決まる。良くするのも、悪くするのも、自分次第なのだ。
生きているだけで、人間は多くの問題に直面し多くの苦しみを味わうものだ。しかし、それは決して悪いことではない。苦しいことがあるから喜びを感じられ、辛いことがあるから楽しみがあるからだ。全ては相対するものなのだ。
突然の不幸に見舞われたり、不運な事が続いたり、なぜか物事が上手くいかない。そんな時は進んでいる道が違っているとの、天からの啓示であることがある。これは自分の潜在意識からのメッセージだ。
人生の総ての出来事は、外的に動かされて起きるのではなく、自分自身の意識に従って起きている。人生は振り回されていると感じるのではなく、自分が自分の人生を創造していると意識することだ。そうすれば、人生はすべてコントロール下になる。
多くの人が色々な不安や心配に悩まされ、酷い時には鬱になったり、病気になったりする。しかし、この不安や心配は、自分の中の感情であって現実に起きていることではない。現実ではないのだから、本当は、何も心配することも無く、不安に感じることも無いのだ。