完璧な理想の自分を目指す
誰でも自分の人生を、どのように生きていくかを自由に決められる。自分の人生は書きかけの自画像である。人生という期間をかけて、完成に向かって書き続けていくのだ。画家が絵を書く時は闇雲に書くのではなく、完成した絵を心に描いてキャンバスに落としていく。
誰でも自分の人生を、どのように生きていくかを自由に決められる。自分の人生は書きかけの自画像である。人生という期間をかけて、完成に向かって書き続けていくのだ。画家が絵を書く時は闇雲に書くのではなく、完成した絵を心に描いてキャンバスに落としていく。
質量転換という言葉がある。「量の積み重ねがあってこそ、ある時に、質的な変化を引きおこす」そういう意味になる。いわゆる“数稽古”というものだ。ただ、闇雲に同じことを数やったとしても、そこに進歩はない。一つ一つの行動に新しい工夫を凝らして進歩が生まれる。
成功するための一重要なカギは、あなたの「態度」にある。なぜなら、日々の行動が、あなたの人生を作っているからだ。ネガティブな態度をポジティブな態度に変え、物事のプラスの面に気づくことが何よりも重要な事なのである。
人間の可能性は基本的に無限だ。しかし、今の仕事を得意ではないと思っているなら、自分の潜在的な能力をフルに発揮するほど勉強をしたり、新しい方法を考え出すなどの努力することは無い。たいていの人は、自分の人生には限界があると思い込んでいる。
ものごとを学ぶには三つのことが必要である。その三つとは「習い」「稽古」「工夫」だ。円を書いて。その円周上にこの三点ををき、くりかえすのだ。どこまでも限りなく繰り返すことにより、単なる円から螺旋になって登って行くのことになる。
成功とは、それぞれの旅の終わりにあるのであって始めたばかりの地点にはないものだ。その上、その目標地点には何歩で到達できるのかは、自分自身も含めて誰も知らない。だから、私たちにできることは、ただ次の一歩を踏み出すことだ。
何かを成し遂げたり、理想を実現するためには、潜在意識を活用することが欠かせない。なぜなら最終的に行動の原点となるのが自分の心の底に有る思いだからだ。人間は論理とイメージが争えば、どうしてもイメージが勝利を納めることになる。