
依存心の強い人は人生を壊していく
依存心が強い人ほど自分で責任を取ろうとしない。すべて誰かがなんとかしてくれるだろう。そう考えている。その結果自分の思うようにならないと他人が何もしてくれないと怒りを感じる。本来自分がやらなければいけないことであっても他人がしてくれない。
依存心が強い人ほど自分で責任を取ろうとしない。すべて誰かがなんとかしてくれるだろう。そう考えている。その結果自分の思うようにならないと他人が何もしてくれないと怒りを感じる。本来自分がやらなければいけないことであっても他人がしてくれない。
あなたの運命は一見偶然に思えてもどこかの段階で自ら選択している。これには一切の例外は無い。どんなに良い運命でも、また、悪い運命でも結局は自分の責任である。どこの選択が今の運命をもたらしたかを分析することで次にくる運命を変えていける。
世の中のほとんど全ての人が何か問題が起きると、どこかに正解が有って誰かが解決策を教えてくれるはずだと勘違いしている。問題を解決するには、自分自身が成長し問題を乗り越える必要がある。他に解を求めている間は、自己の成長は期待できない。
子供時代の教育や躾によってすべての人は縛られている。特に幼少期に一番長く接している親、特に母親の考え方が色濃く反映してしまうものだ。しかし、それが正しいとは限らない。人生に問題が多いと思う時は、親の影響や幼少時の体験の影響を疑ってみることだ。
人は常に何かを求めている。それは幸福だったり、金だったり、生きがいであったり、愛だったりする。しかし、往々にしてその中でも最も大事なものは目の前にある。まず目の前にあるものを感謝して受け取ることでその他のものも順に受け取ることができるのだ。
何か問題が起きたときなどに人は無理してでも環境を変えようとしがちだ。しかし、その問題は自分の考え方により引き起こされている。だから、いくら環境を変えて周囲を一新したとしてもまた、同じ問題が巡ってくる。
現代社会は時間を容赦なく奪っていく。世の中には、他人に時間を消費させることで儲けようとするビジネスが、数多く口を開けて待っている。こうした罠に無防備に捕まると、他人の儲けの為に人生の大部分を消費させられてしまう。
成功を願ってもうまくいかない理由は、失敗するのではないかという恐怖心が心を占拠するからだ。たとえどんなに強く成功を願っても、心の中では「上手くいかなかったらどうしよう」「失敗したらどうしよう」こうした恐怖心によって心が占拠されてしまう。
与えれば与えられるのが人生の絶対法則である。怒りを与えれば恨みが返ってくる。喜びを与えれば感謝が返ってくる。今の状況を変えたければ受け取りたいものを与えればいいだけだ。すべては、最初に自分が相手に何を与えるか。ここにかかっている。
進む方向を間違っていると何をやってもうまくいかない。あたかも後ろを向いたまま前に進もうとしているかのようだ。後ろを向いたまま前に進もうとして苦しんでいる人が多い。しっかりと進みたい方向に向かって歩くことだ。