
全ては自分の思いが引き寄せたもの
あなたの人生は、全てあなたの思いによって作られている。これには、例外はない。すべての物事は自分の心の奥底で考え、そして思っていることなのだ。問題なのは、そのほとんどが意識されないまま、勝手に引き寄せられてしまうことだ。
たったひと言が人生を変えることがある。書家、瑞雪氏とのコラボ作品コレクション。
あなたの人生は、全てあなたの思いによって作られている。これには、例外はない。すべての物事は自分の心の奥底で考え、そして思っていることなのだ。問題なのは、そのほとんどが意識されないまま、勝手に引き寄せられてしまうことだ。
子どもの教育でも、親は感情的になってはいけない。感情的に怒っても、子供はなぜ怒られているかすらわからないことが多いからだ。それよりも、笑顔でアドバイスを与える方が、よほど子供は受け入れやすくなるものである。
私たちは、物事を判断する材料として、常識や社会通念を使う。しかし、この常識や社会通念が、そもそも事実と違うことが多い。むしろ、事実と違うことのほうが多いといっていいだろう。だから、多くの人が物事の判断を誤るし、上手くいかないことが出てくる。
情熱を持つことはとても大事だ。しかし、この情熱が自分勝手な思いに変わり、自分が自分がという気持ちが強くなりだすと、感情的になってしまう。こうなると、周囲に軋轢を産み何事もうまくいかなくなる。
何かに取り組むときに、必ず乗り越えなければいけない壁が存在する。この壁を乗り越える為には、努力が必要になるのだが、同じ努力でも、好きなこと楽しいことであれば、乗り越えやすい。だから得意なことや好きなことをしたほうが、成功に近づきやすいのである。
人間は人を誉めることが苦手だ。これは、人を誉めると、あたかも自分が落ちてしまう錯覚に陥るからだ。人を持ち上げると自分が下がる気がするのだ。しかし、人を誉めると必ずいいことが自分に返ってくる。人を持ち上げると自分も同時に上がるのだ。
大きな問題を抱えていたり、心配事や悩みに囚われていると、巡ってきた幸運を受け入れられない。人の心には、大きさがあって、悩みや心配で心がいっぱいになると、他に何も入らなくなってしまうのだ。
人の思いには大きな力がある。ただし、行動がなければ意味はない。思いだけでは何も起きないのだ。思いが行動を促し、行動が習慣となり、そして現実を変えていく。思いだけでは何も起きないが、大事なのが“思い”の部分なのだ。
人間の感性は、非常に鋭い。第一印象で人や物事の本質を見抜いているものだ。だから、「なんとなく気が進まない。」「どうも信用できない。」。こうした気分は案外正しいことが多いのだ。
時間に終われて悲観的になるのでは、何事もうまくいかなくなる。時間はそこで終わりではない。時間は永遠に続いていくものだ。時間が経過していく段階で物事は移り変わっていく。だから、その変化を受け入れさえすれば、時間はあなたの味方になる。