人生について
人や物が去っていっても次が用意されている
何かが去っていった時には、次のものが用意されている。いろいろなところで、よく言われる言葉だ。しかし、その去っていた人や物に感謝できて、新しい人や物が現れるのだ。去っていく人をいつまでも恨んだり、去っていく物を惜しがっていてはその空白は埋まらない。
何かが去っていった時には、次のものが用意されている。いろいろなところで、よく言われる言葉だ。しかし、その去っていた人や物に感謝できて、新しい人や物が現れるのだ。去っていく人をいつまでも恨んだり、去っていく物を惜しがっていてはその空白は埋まらない。
成功できるできないは、物事にどういう態度で接するかで、たいてい決まるものだ。ネガティブな態度では、まず成功することはできない。ネガティブな原因は、自分のことを可哀そうと思い、原因が外部にあるという責任転嫁の末、ネガティブな態度となっていく。
いたずらに正義を振りかざすよりも、起きたことから何を学ぶかの方が重要である。しかし、人はすぐ他人を裁こうとする。その方が気分がいいからだ。しかし、それでは自分は何も得るものがない。それよりも、そこから何かを学ぶ姿勢が大事なのだ。
もっとも力強いポジティブ思考は、感謝することである。世の中の、すべての人・物・事に感謝することができたときに、あらゆるものは味方となる。すべての出来事には、それぞれ意味があり、良い事にも悪い事にも感謝できたときポジティブに受け入れたことになる。