お金のマインド
あなたの収入を決めているもの
金には、ゾッとする真実がある。それは、どれくらいあれば充分なのか全く判らないということだ。なぜなら、私たちが求めているのが、本当は金ではないからである。私たちは、たいてい自分でも自覚していない無意識の欲求に突き動かされながら一生を過す。
金には、ゾッとする真実がある。それは、どれくらいあれば充分なのか全く判らないということだ。なぜなら、私たちが求めているのが、本当は金ではないからである。私たちは、たいてい自分でも自覚していない無意識の欲求に突き動かされながら一生を過す。
金とは何かということを究明しようとすると、まず、金の歴史について知っておく必要がある。金の歴史は、金の実態が消失し現実感を失う歴史でもある。金の現実感がなくなるほど、私たちの金にたいする考えも、大きく変化していく。
私たちが金について知っているようでいて、あまり知らないと感じるのは、金があらゆるものの象徴になれるからだ。金の本質をこうした象徴と混同して感じるからこそ、金の本当の正体が見えなくなっているのだ。