人間は自分の心に合うものしか受け取らない

人は心に合うものしか受け取らない

どのようないい話を聞いても
素晴らしい本を読んでも
人間は自分の心に合うことしか
理解しようとしないし受け取らない

人は自分が欲するものだけを
無意識に選択して受け取る

だから、どうしても
理解してもらいたいこと
受け入れてもらいたいことは
繰り返し繰り返し
何度も伝える必要がある

これは、言葉だけではない

行動や態度も含めて
何度も何度も繰り返す
必要があるのだ

知らないことが増える時代

スマホが普及して、ネットで誰もが簡単に情報を手に入れるようになると、欲しないもの以外は、ますます見なくなる。そうすると、自分の考えにあったことだけを検索して調べて受け取り、それ以外を否定しがちになってしまう。

情報が増えたようでいて、むしろ情報が偏り、情報不足に陥ってしまっているのが現代だ。意識して、広く情報を手に入れない限り、むしろ情報不足になってしまうのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

プロフィール:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「洩天機-運の研究」は運をテーマにしている。他にも宇宙の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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