神は金を生み出せない
神様に、金を沢山くださいと願ったとしても、神様は金を出現させることができない。なぜなら、金は人間が作り出したものだから、金は神様の能力外のところにあるからである。この世界に無から金を生じさせることができるのは国家だけだ。これを通貨発行権という。
神様に、金を沢山くださいと願ったとしても、神様は金を出現させることができない。なぜなら、金は人間が作り出したものだから、金は神様の能力外のところにあるからである。この世界に無から金を生じさせることができるのは国家だけだ。これを通貨発行権という。
スピリチュアルといわれる分野は、効果が証明できない為につい依存しがちになってしまうものだ。どっぷりはまって盲信したらダメなのである。99%は論理的な合理的な努力が必要だ。残った最後の1%は神頼みでもいい。
世の中には、スピリチュアルにハマる人が沢山いる。これはあまり良いことではない。なぜならこの世界は現実の世界だからだ。スピリチュアル的なもの、宗教的なもの、こうしたものを信じるのは構わないが、それに振り回されるようなことはなるべく避けた方が良い。
多くの社長が、現実に「祈り」を重要視していたことは紛れもない事実である。世の中には、大きな流れ、力、意思といったものがある。この流れには人間は絶対に敵わない。どれだけ一生懸命勉強したり努力しても、流れに逆らってしまっては結果につながらないのだ。
人間は常にエネルギーを出している。これは、人によっては、波動とよんでいるものだ。この波動(エネルギー)が影響しあって、あらゆる現象を起こしていく。こういった波動を作り出すものは、人の意識とりわけ感情である。中国では、これを「気」という概念を使って説明する。
人の感情はそのまま顔に表れるものだ。常日頃から不機嫌な人は不機嫌そうな顔になるし、いつも機嫌のいい人は機嫌のよさそうな顔をしている。顔には感情だけではなく、生きてきた人生がそのまま顔に表れている。これは、その人の人生経験が顔に刻まれていくからだ。
精神的と物質的なものを分けて考えることは、現実には、全く意味の無い事で、精神はそれ自体を実現する為に物質を必要とし、物質に、価値や意味を与える為には精神を必要とするのである。この世の中は、どこまで行っても、精神と物質の二元性で成り立つ。
四柱推命とは、中国の占術体系の中でも最も魅力的でユニークなシステムである。この体系は他に類を見ないほど論理的かつ簡便であり正確に物事を伝えてくれる。基本的には、生まれた瞬間に宿命が決まりるが、それは、人生を決める要素の30%程度である。