失敗する恐怖のために始める前から諦めてしまう

恐怖で始める前から諦めてしまう人

失敗する人のほとんどが
最初の一歩すら
踏み出せなくて終わる

それは、まだ起きてもいない
失敗の恐怖に囚われて
しまっているからだ

すべては想像、妄想の産物なのに
「○○○だったらどうしよう!」
こう、考えてしまうのだ

これは、人間の持っている
最大の欠点であり利点でもある

だから、まず勇気を振り絞って
最初の恐怖に打ち勝たなくては
何事もなしえないのだ

ものごとの90%は
この最初の一歩で決まる

やるか?
やらないか?

ただ、それだけなのだ

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過去に苦しみ未来に恐れ慄く

人間には、想像力がある。しかし、この想像力が、まだ起きてない未来を妄想し、恐怖を掻き立ててしまうのだ。誰もが、なかなか行動できない理由がここにある。

起きるかどうかわからないことに恐怖を感じて足が竦んでしまうのだ。こうして人は、過去の記憶に苦しめられ、未来に恐れ慄くのである。

しかし、過去も、未来も現実には存在しない。それは、心の中だけにあって現実に存在するのは、今この瞬間だけなのだ。だから、大事なのは、今日、今この瞬間に何をするかだけなのである。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。小規模事業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

profile:瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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