恋愛上手になる方法

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内田游雲（うちだ ゆううん）
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングや人生のコーチングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究－洩天機－」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営（メルマガ編）】も発行中（無料）

男性も年齢とともに、モテる男性とモテない男性にキッチリと二分される。女性から全く相手にされない男性もいれば、恋愛を上手く楽しんでいる男性もいる。

恋愛上手になるために一番最初の条件は、自分に自身を持つということだ。自分に自信がある男性は、相手の女性の顔色をいちいち伺ったりしなくなる。むしろ「自分を受け入れてくれないなら、違う人を探すさ」くらいの潔さがある。

ネガティブ思考で自分の価値を過小評価するようでは、どのような恋愛でもうまくいかないものだ。恋愛をうまくいかせたいのなら、まず自分を好きになり、自分の価値を自分自身でしっかりと認められるようになることがさいしょなのだ。これが自信につながる。

自信を持っている男性は、立ち居振る舞いも堂々としていて、独特のオーラを発していて、とにかくモテるものなのだ。

些細な発言にカッとなって暴言を吐く。
恋愛関係になると、我儘になり支配しようとする。

こうした男性がかなり目立つ。しかし、こんなことをやっている男性は、女性からはまず相手にされないだろう。恋愛の一番の大敵は感情的になることなのだ。

女性も若くて未熟な時は、オラオラ系に魅力を感じたりするが、それこそ若気の至りで、成熟した女性が本当に魅力を感じるのは、やはり紳士的な男性である。そして、恋愛上手な男性は感情に振り回されませたりはしないものだ。モテる男性とは、相手の立場を考え、尊重できる人なのである。

たとえ、「イラッ」としたとしても、冷静に考えて動ける能力を持つ男こそが恋愛上手なモテる男性である。

多くの男性が肉体関係ができると、急に相手に多くを求めがちだ。こうしたところは要注意。男性は相手との関係が深まると、つい女性を自分の所有物として考えてしまいがちだが、それは大きな間違いである。

恋愛上手な男性は、最初から彼女に過度な期待をしないものだ。だから、がっかりすることもイライラすることも、最小限で済む。

さらには、彼女の意見を受け入れ、自分の考えを妥協することも厭わない。モテる男性は、恋愛を円滑に進めるために過度な期待しないことと、時には自分が妥協することを知っているものだ。

これこそが、大人の余裕だ。この余裕が、さらに女性の心を掴むものなのである。

恋愛上手な男性は、女性との距離の取り方が抜群に上手いものだ。女性に対し余裕を持つことがこの微妙な距離感を作り出す。
女性にしつこいと思われない。
しかし、冷たいとも思われない絶妙な距離を保つのだ。

恋愛においては、この距離感がとても重要で自分からしつこく連絡することはないけど、女性から連絡がきたら喜んで返信ができる。

さらに、会いたいとしつこく言わないけど、彼女からデートの誘いがきたら喜んで快諾する。しつこいと思われないけど、反応がいい、しかし、女性側から近づくと、さりげなく距離を取る。

こうした、間合いの取り方と心の掴み方が恋愛上手な人は自ずとできるものなのだ。

そもそも恋愛とは、お互いが相手のことを好きになることで成立する。
モテる男性は、自分のことを好きになってくれる女性を探すのが上手なのだ。

自分が必死で追いかけても振り向かない女性には興味がなく、自分のことを好きでいてくれて、大事にしてくれる女性にしか興味を示さない。

だから、そもそも恋愛に発展しやすいしモテるのだ。自分から好きになるのもいいのだが、自分を好きになってくれる人を選ぶのも恋愛においては大事なことだ。

恋愛上手になりたければ、自分に興味を持つ女性を見つけることから始めればいい。

モテない男性は、自分の欲求を相手に押し付けがちである。

これまで生きてきたプライドがそうさせるのか、とにかく、自分の考えを押し付ける傾向がある。そうなると、喧嘩になり上手くいかない。

恋愛上手になりたければ、自分の意見や欲求を押し付けずに、上手に女性をコントロールして自分の思う方向に動かすようにしたほうがいい。

恋愛とは、言い換えれば、エゴの押し付け合いでもある。押し付けようと思うから反発を買う。これを女性が自ら選択させるように仕向ければ、思う通りに行動をさせることができるものだ。

こうしたいくつかのポイントを意識することで、誰でも恋愛上手になれる。