
心配しながら待つから不安になる
人間は未来に対して
不安を持つものだ
将来がどうなるか?
結果はどうなるのか?
こうした不安をいつも
抱えて生きている
しかし、どんなに不安を感じ
そして、心配したところで
将来が変わるわけもない
たとえ不安を感じても何もできない
心配しようがしまいが
結果は変わらないのだ
だから、自分のできることを
すべてやったら後は
ただ待つことしかできない
不安をなるべく持たないようにし
心配せずに待っていたほうが
何もできないことを心配するより
穏やかに過ごすことができる
心配がいずれ怒りに変わる
人間は、未来や将来に不安を感じます。全ての人がそうだと言っていいでしょう。
しかし、どこまで行っても未来や将来の不安は拭うことができません。誰も将来についてなど絶対に知り得ないからです。
常に感じる不安はそのままにしておくと「誰かが悪い」「誰かのせいだ」という怒りに変わっていきます。これが最も危険なのです。
怒りは、多くを破壊していきます。だから、不安に囚われないようにする必要があるのです。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲