昨日や明日のことばかりに心を迷わせないで今日できることをする

今日できることをする

私たちは、過去の不運を嘆き
昨日の失敗や心痛を
引きずって生きている

さらに、明日という
不確実な未来に悩み
まだ起きてない失敗に
心を痛めるのだ

だから、私たちの心はいつも忙しく
肝心な今この瞬間に
何も出来ないで終わるのである

確実なのは、今、この瞬間だけ
ということに気づきその瞬間を
大事に生きることだ

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過去も未来も現実に存在しない

人間には、想像力がある。この想像力がまだ起きてない未来を妄想し、心配になってしまうのだ。想像して起きるかどうかわからないことに恐怖を感じて足がすくむのである。

また人は誰もが過去の記憶に苦しめられている。もう過ぎ去ってしまったことなのに、過去に苦しみや恥ずかしさを感じるのだ。

しかし、過去も未来も現実には存在しない。それは、心の中だけにあって、現実に存在するのは今この瞬間だけなのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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