
出会いの方程式を知れば恋愛は簡単になる
恋愛の相談を受けたときに一番多いのが、
「出会いがない」
という悩みです。
こうした出会いを求めている人がよくやっている失敗が、自分の好きなタイプだけを追っかけようとすることです。
本人は、効率を重視していたり、または、それが純愛だと勘違いしている場合です。
しかし、これは、最も失敗する方法です。
すごく頑張っているつもりでも、結局、彼氏(彼女)など絶対にできない方法なのです。
むしろ、大事なことは、とにかく分母を増やすことです。
異性に会うという分母をひたすら増やすことです。
具体的に言えば、自分の目の前にいる男性や女性だけではなく、その友達まで視野に入れることです。
そう考えて行動していくのです。
10×10=100の方程式
仮に、ある一人の女性に仲のいい友達が10人いるとすると、その友達にもそれぞれ10人の女友達がいることになります。
つまり、10×10で100人になります。
これは、たった2ステップで100人の女性と知り合うことができることを意味しています。
こういった単純な掛け算は小学生でもわかる算数ですが、ここを理解している人がとても少ないのです。

これは、何も難しい話ではありません。
その女性の後ろにいる「まだ見ぬ素敵な女性」を想像して行動すればいいだけなのです。
これは、男女関係ありません。
そして、これを習慣にすれば、気が付けば、分母が大変なことになっているものです。
騙されたと思って、積み重ねてみてください。絶対にその価値があります。
時間と共に差が広がっていく
実際には、知り合いの異性が10人だけということはありません。
恐らく50人以上は知り合いがいるはずです。
そうなると、50×50=2,500人となります。
さらにその先となれば、2,500×2,500=6,250,000人
600万人を超えていきます
つまり、時間が経てば経つほど、この方程式の威力は絶大になるのです。。
実際には、計算通り何十万人の異性と会えるわけではありませんし、そもそも、もし会えたとしても困ってしまいます。
しかし、ただ、目の前の相手しか見ていない人との差が累乗的に広がっていく事になります。
自分の人生の中で、一人でも多くの素晴らしい異性と出会うためには、この単純な掛け算を意識して行動するだけでいいのです。