
怒りが全てを破壊する
お釈迦様は
どのような理不尽な目にあっても
怒ってはいけないと説いている
憎しみや
怒りの感情からは
何も生まれないことを
知っていたからだ
しかし、昨今の私たちは
「怒ってあたりまえ」
「怒らないなんて腰抜けだ」
とまでいうわけである
しかし、これは怒りについて
まったく知らないからだ
怒りは、最初は小さくても
自らを増幅し感情を蝕んでいく
さらに進むと、
健康そのものも
害するようになるのだ
怒りを放っておくと
自分の命にかかわるのである
だから、何があっても
怒らないことが重要なのだ
怒りは破壊しか生み出さない
今の世の中は、怒っている人が非常に多い。自分たちは批判されない場所にいながら、他を責任追及して、ぶん殴りたいと思ってアラを探している。しかし、これは何ももたらさない。
世の中の多くの人は、怒りのはけ口のために、叩きやすい誰かをいつも見つけようとしている。何か他人の失敗を見つけたら、やたらと批判して、自分は間違いを犯すことなんてないつもりだ。弁解できない弱いものを一方的に避難するのは世の中の常なのである。
これは、ビジネスにおいても同様だ。お客との関係でもそうだし、従業員との関係でも同じだ。
しかし、こうした怒りのエネルギーは、たいてい物事を破壊していく。たとえどのような理由があるにせよ怒るべきではないのである。
怒りのエネルギーで物事を動かしても、その反動で自分自身をも破壊していくことになる。怒りからは、何も生まれないということを、そして、多くの問題は怒りが原因になるということを、知っておくことだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲