有効な助言をくれるのは同じ夢に到達した人
何かに迷ったり
新しいことを始めたりする時に
誰かに相談することがある
ただし、この相談をする相手を
間違ってはいけない
自分と同じ夢に到達した人に
アドバイスを求めるべきである
しかし、多くの人が
全く関係ない人に聞いてしまう
その結果、正しい答えが得られず
出鼻をくじかれることになるのだ
誰かに相談してもいいのだが
誰に相談するかをよく考えることだ
友人や知人に相談しても意味はない
同じように、何かに悩んだ末に友人や知人に相談する人もいる。しかし、こうした場合に、前向きなアドバイスをしてくれることはほとんどない。
そもそも、友人や知人がその分野の専門家であることはまずないので、判断できるはずも無いのだ。相談するなら専門家にお金を払って相談すべきだ。そうすれば、たいていの場合、正しい答えを導き出してくれる。
しかし、ただの友人や知人の場合はそうではない。それでも、往々にしてこういった役に立たない助言を聞いて、結局何もできない人が数多くいる。相談する人を間違わないことだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。小規模事業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)
profile:瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。