小さな幸福に感謝できない人
目の前のことに不平不満を言っている人は、どんな幸福が目の前にあっても、それを感じることができない。幸福とは小さなことを幸福だと感じることから育てていくものだからだ。不幸になる最短距離は不平不満をいうことなのだ。
目の前のことに不平不満を言っている人は、どんな幸福が目の前にあっても、それを感じることができない。幸福とは小さなことを幸福だと感じることから育てていくものだからだ。不幸になる最短距離は不平不満をいうことなのだ。
あなたの運命は、あなたの知らないところで、あなたの心が決めていく。特に、寝る前の時間の思いや感情は、潜在意識に深く入り込み、思考や行動を規定し運命を決めている。だから寝る前には、なるべく楽しいことだけを考えることだ。
誰からも好かれようとすることはない。そもそも嫌いな人に好かれるのは迷惑でしかない。しかし、多くの人が誰にでも好かれることがいい事だと勘違いしている。誰にでも好かれるということは、当たり障りのない人間だということだ。
夢や目標を叶えたかったら、必ずそこへ向かっていく段階を設定することだ。その為に夢の実現の為の道筋が明確になっていないといけない。最初の目標、次の目標、そして、最後の夢の形。こうした段階だ。これをしないで闇雲に夢を願っても実現することはできない。
忙しいと焦る人のほとんどは「あれもやらなきゃいけない」「これもやらなきゃいけない」と頭の中がぐるぐるしているだけで無駄に時間を浪費している。人間は同時に一つのことしかできないからその一つを淡々とこなしていくことしかできない。
親ならだれでも子供の幸せを願っている。子供は親を見て育つ。親の影響を色濃く受けて育つのだ。その親が不幸にしていたら、子供は不幸を見て育ってしまうことになる。不幸を見続けた子供は幸せが何かさえ、わからなくなってしまう。まず親が幸せになって子ども・・・
幸運はそれを受け取れる準備の、できている人のところに訪れる。何もぜずにただ運が良くなることを願っている人の所には、残念ながら巡ってこない。運が悪いと嘆く前に、自分が幸運を受け取るだけの準備が出来ているかどうかを、まず自分に問いかけてみることだ。
何かの決断をする時、何かに悩んだ時、一番よくないのは他人の意見を聞いて回ることだ。これが、最も失敗の確率を高めてしまうことになる。失敗する行動は、たいていこうした場合だ。自分で考えることを止め、他人の意見に誘導されるとこういうことになっていく。
怒るという感情の原因を探ってみると、結局、自分の思うとおりに他人が動かないことにある。自分で相手に勝手な期待をして、自分で勝手に相手に裏切られたと思い、自分で勝手に怒っているのだ。怒りの原因は全て自分にあることを、まず、知っておくことだ。
「心配事があって夜も眠れない」こういう話をよく聞く。しかし、その心配事は、自分勝手な想像力からくるもので現実には存在していないことなのだ。まだ見ぬ未来を恐れるより今この瞬間に向き合いできる最善のことを行う。