幸福は得るものではなく感じるものである

幸福とは心が感じるもの

人は何かを手に入れると
幸福になれると思いがちだ

そして、誰もが
こう考えてしまう

お金持ちになれたら!
大きな家が持てたら!
高級車が持てたら!
幸福になれると
思い込んでしまうのだ

しかし現実には
どんなにモノを手に入れれも
幸せになれるとは限らない

幸福とは、自分自身の
心が感じるものだからだ

幸福とは心が感じるもの

人は何かを手に入れると、幸福になれるものだとつい思いがちだ。

「好きなブランドの洋服や、バッグが自由に買えたら、どんなに素晴らしいだろう!」
「三ツ星レストランで、美味しいものを好きに食べられたら、どんなに幸福になれるだろう!」
だれもが、そう考えてしまう。

だから、
お金持ちになれたら!
大きな家が持てたら!
高級車が持てたら!
絶対に幸福になれると思い込んでしまうのだ。

しかし現実には、どんなに物を手に入れれも、幸せになれるとは限らない。

何か、欲しいものを手に入れたときのことを思い出してみればいい。一番楽しかったのは、そのモノを手に入れるまでの時間だったのではないだろうか。欲しいものを手に入れたら、たとえどんなに素晴らしく幸せだろうと、想像していた時が一番幸せだったのではないだろうか。

それは、幸福とは、自分自身の心が感じるものだからだ。実際にモノが無くても、それを想像していた時が、むしろ幸せなのだ。

現実にそれが手に入ってしまったら、夢から覚めたように、幸福感は一気にしぼんでいく。すべては、自分の心のなかの想いが幸福を感じさせているに過ぎない。

だから、何も無くても幸福を感じることができるし、何かを得たからといって幸福になれるわけではないのである。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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