金と幸福と時間は切り離せない関係にある
金持ちになれる人、金運のいい人の特徴は、自分の仕事に見合った報酬をなんとかして得ようとするところだ。金に縁のない人は、たいてい自分の時間を切り売りしているが、残念なことに、この時間は無限ではない。
金持ちになれる人、金運のいい人の特徴は、自分の仕事に見合った報酬をなんとかして得ようとするところだ。金に縁のない人は、たいてい自分の時間を切り売りしているが、残念なことに、この時間は無限ではない。
グローバリズム(globalism)は、地球を一つの共同体と見なして、世界の一体化(グローバリゼーション)を進める思想である。その本質は、金というパワーを持った一部の人間が、金で暴力装置(軍事力)を雇い弱者を抑圧していく世界なのだ。
金について学ぶにつれて金がいかに実体のないものかがわかってくる。金に実態がないからどんどん増えていくのだ。世界には金があふれかえっている。この世の中に、無限に存在するもの。それは、空気でも水でもなく、なんと金なのだ。
善人が、金を稼がないと世の中がどんどん悪くなっていく。だから善人は、金を稼ぐ義務がある。もちろん、世の中の為に、社会の為に、金を稼げなどと言うつもりは毛頭ない。自分の為に稼いで豊かになることである。
ありのままの自分でいることが金運を上げお金を引き寄せる最高の状態である。しかし人間は、なかなか、ありのままの自分でいることができない。自分を過大評価することもなく、過小評価することもなく、ただあなた自身の真実の姿のまま進んで行くだけでいい。
自分のビジネスを立ち上げれば、功績を築く、富を築く、社会の向上に貢献した商品を提供するといった、多くの満足を得ることができる。だから必要だと思ったら、さっさと起業したほうがいい。複数の収入の流れを構築すべきだ。
あなたは、もし突然に職を失ったらどうやって収入を得るだろうか?そんなことは、ありえないと思うかもしれないが、今後かなりの可能性で、失業することが起きてくるだろう。今の時代に安定というのは幻想である。ある日突然、誰にでもそれは起こる。
私たちがそれぞれの必要な経費と呼んでいるものは、自分で制限しない限り、必ず収入と等しくなるまで大きくなっていく。自分だけではなく、家族の欲求も含めて、それぞれの欲求を叶えるためには、絶対に稼ぐ金額では足りない。
本気で金持ちになりないなら、目の前の仕事を頑張るのではなく、まずは、どうすれば、金持ちになれるかを調べることだ。そして、稼げる仕事に時間を投資する。稼げる仕事に取り組まなければ、どれだけ頑張っても収入は増えない。これは、あたりまえのことだ。
資本主義の世の中を生きている多くの人に、ぜひ知っておいて欲しいことがある。それが、金についての基本的な考え方だ。金の本質は、金そのものに価値があるのではなく、流通させること、すなわち循環させることによって初めて価値を持つということだ。